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なぜオンラインスナックを毎週オープンするのか、マスターがはじめて語るその想いとは

世界中の誰でも無料でつながれる、オンライン上の居酒屋「オンラインスナックあざみっくす」

なんだかんだ初回オープンから3ヵ月が経ちました。おかげさまで毎回満席すれすれで入れ代わり立ち代わり、たくさんの方にお越しいただいております。

ちなみにマスターの私は、当然毎回フルタイムで参加しておりますので、合計30時間以上もすでにオンラインスナックに入り浸っております(笑)そこまで時間を費やして、なぜ店をオープンし続けるのか。

それは、オンラインスナックという、コミュニケーション形態が、コミュニケーションにおける革命なのではないかと、信じてやまないからです。


そもそも、オンラインスナックをはじめた取っ掛かりは些細な思い付きでありましたが、回を重ねるごとに、オンライン上のコミュニケーションの深さに、グイグイ引き込まれていきました。

昨今、あらゆるものがリアルの場でないといけない理由、が見直されております。

例えば、洋服はお店で試着して買う常識が崩れ、通販サイトで買うようになった、とか、レンタルビデオ店で最新の映画を借りる必要はなくなり、いつでもネットでダウンロードしてみるようになったとか。

そうやって、様々なものがリアルからオンライン上で実現されるようになってきています。


そして次のフェーズで見直されるのが「コミュニケーション」だと思うのです。オンラインスナックが実現しているように、コミュニケーションは必ずしも対面ある必要性がなくなってきています

むしろ、対面でなければいけない、という概念をなくせば、場所や時間、生活の縛りなど、ありとあらゆる制限から解放され、コミュニケーションの可能性が一気にひろがります。

この制限が取っ払われることは、とてつもなくすごいことだと思います。


オンラインスナックの常連さんがこんな素敵なことをおっしゃっていました。

「オンラインスナックに出会って老後の楽しみが増えた」

これを聞いて、私はじわじわと嬉しさとワクワク感がこみ上げてきました。なぜなら、オンラインスナックの可能性をこの言葉が表しまくっているからです。私の中で、一気にインスピレーションが沸いた瞬間でした。

例えば、病気で苦しい思いをしている人が、オンラインスナックを通してコミュニケーションを取ることで、少しでも苦しみを和らげられるんじゃないか。

例えば、育児に疲れながらも、子供をおいて外に出られない主婦の方が、子供に手を上げる前に、オンラインスナックのコミュニケーションで救えるんじゃないか。

例えば、どんな田舎に住んでいても、世界の人と繋がることで、たくさんの刺激を与えられるんじゃないか、

例えば、本当なら死に際に間に合わなかった最愛の人をオンラインスナックにつなげば看取れんじゃないか(極論ですが)、そんなことすら考えました。

それくらいオンラインのコミュニケーションは可能性を秘めています

そして、この文化が浸透すればするほど、リアルで人に会うことの価値が改めて見直されていくことと思います。「同じ食卓を囲って、ご飯を食べることの暖かさ」「手を握って見つめ合うことで感じる人の温もり」オンラインでは決して実現できないことが明確にわかることで、その価値は間違いなく見直されます。

だから、この可能性をできるだけ"気軽"に"誰でも"楽しめる場所を提供し続けたい。


それがオンラインスナックを毎週開けることの意味なのであります。


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【初めての方へ】オンラインスナックを楽しむための永久保存版マニュアル

#ちゅうハヤ

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