ゲームプレイ週記#177「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」(5)

表白蛇クリア

あまり遊ぶ気にならない忙しさの中でも数時間が確保できそうなときに起動する生活を数週間続けていたら、ついに表白蛇の打開に成功した。透視の腕輪を拾えたこともあり丁寧に進めた甲斐があって、15階あたりで腕輪は透視とよくみえ、装備は「弟回扇」印のカタナに「消弟弟弟弟」印のバトルカウンター+3と、早期に磐石な体制を築くことができた。

デビルカンガルーを根絶やしつつ99階では最後のアークドラゴンに出会うものの、ヒビの入ったたかとびの腕輪でなんとか辿り着き超不幸の種を投げつけて勝利した。総じてアイテムの力で押したが表白蛇はそういうもので、ともあれ一度99階まで到達したことにより道中の解像度は上がるだろう。表白蛇の低層のシャッフルダンジョンがアスカ見参にしては操作が辛かったから、これから解放されたことも嬉しい。

ミスを減らしていく

やはり長い時間をかけてケアを行き渡らせていくゲームであることは実感したが、今回は外し忘れやかそて識別の怠りからよくみえの腕輪が早々に割られてしまったことによって、透視とたかとびの腕輪を終盤まで守り抜くことは意識した。腕輪なしに突破できるだけの蓄えはないと見積もっていたから、階段上での腕輪チェックはもちろん、罠チェックも可能な限り念入りにした。

それでも、階段のあるモンスターハウス部屋でバクスイの巻物を読んだはいいものの外から入ってきたタイガーウホーンに追われ、階段の1歩手前で眠りガスを踏まされたときは死ぬかと思った。たかとびの腕輪を着けていたから脱出できたが、倍速のアークドラゴンが誕生してしまったために無敵草や回復アイテムを切りながらトンネルの杖で最短ルートを開通する羽目になった。

装備の反省

中盤時点で「弟回扇扇会」印のカタナ+6と「消弟弟弟弟識」印のバトルカウンター+7ができていて、ほとんどそのままでクリアした。識印を入れることになったのはよくみえの腕輪を失ったせいで、これがなければ青金印を入れることができた。あるいは、弟印を減らしてもよかったかもしれない。ケロケロの雨の対策にはサビよけの腕輪を拾えたからまだよかった。

バトルカウンターは洞窟マムルの処理が楽だが、しおいやん族の分裂速度を上げてしまうためにイッテツ戦車による救助を待つしかない局面があったからその点には注意したい。中盤のアイアントドの存在もにぎりもとじめの次に嫌だったから、表白蛇をより安定させるにはトド狩りの装備を用意できるといい。

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