ゲームプレイ週記#204「信長の野望 出陣」(2)

半周年

始めた頃、無課金プレイヤーには縁のないイベントだと思っていた攻城戦で、路線から離れた道を散歩していたら意外にも空城が残っていて喜んで入城したら遠方から一瞬で奪われ悲しくなった。イベントはあっても、連係すら解放できないまま同じ編成で戦うだけなのに省略できない合戦が溜まるのが嫌だ。本当に楽しいのは列伝のストーリーを読むことくらいで、あとはミッションに煽られてプレイしているだけというありがちな状態になっている。

年末年始には特別登用札がばら撒かれ、天井を見せられても買わないぞと思っていたら0.5%でピックアップされた和風慶雲のねねが一発目の10連で引けてしまった。ただ引けたからといってどうせ重ならないと運用できないし、ついでに金銭も永遠に足りていない。取引所で兵糧を売らせてほしい。バレンタインで貰ったメイド服のはつほのアイコンは気に入って使っている。

モンハンNowはほぼ引退

運営型のスマホ向けゲームで1年以上続けたゲームはおそらく一つもないというほど途切れやすく、外で起動するモチベーションが多少はある位置情報ゲームであってもその性質はさほど変わらない。自分一人の生活行動については極端に最適化する人間なので、習慣を増やすことの負荷が高いのだと思う。仕方なく手持ち無沙汰な時間を除けばその時に考えていることに集中したいから、義務の総量を最小化しがちだ。

出陣と同時期に始めたモンハンNowも、大剣で始めて他の武器を試したりしつつ先月にはHR36になった。しかしいよいよ真面目にレア素材を狙って集めなければ進まない段階になり、ゲームのために歩かされることに嫌気が差しもう起動しなくなってしまった。ユーザーの許可なくメガバイト単位の通信をするのも許せない。ただ、縦画面を使ったカジュアルな3D戦闘アクションの到達点だとは思っている。

暇潰し枠

出陣は無課金でも今のところは毎日登用できるペースだから、まだやめるほどではないかという感じだ。ガチャから美少女よりも坊主が出てきて嬉しいのは、やはり曲がりなりにも実在した人物をモデルにしているからだろう。フィクションであっても現実の延長線上にある作品ばかりを追っていて、歴史物をそこそこ好んでいるのもそういう性格によっている。絵もリアルタッチで個性を出しているのが良い。

電車移動中に委任で動かせる点も続いている一因だが、とはいえ一定以上の距離を移動しても湧きが更新されないせいで虚空を彷徨うことになる問題が一向に直らないので、こちらも起動するのが面倒になりつつはある。強者を狩りたいのに近づいても反応が鈍く、結局は画面を監視してタップすることになるのも辛い。これについてはもしかしたら省電力モードのほうが反応が良いのかもしれない。

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