物語を書くには三つの能力が必要だ。まず着想。断片や書き出しのイメージを思いつく。次にその断片なり書きだしを第三者にイメージ通り伝わるように落とし込めるかどうか。最後は全てのシーンを書き上げ、一つの作品として構築できるかどうか。連なりあった能力だけど工程ごとに実は別の脳みそがいる。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。