錆びたナイフのような目をして
黒い空を“夜”と名付けたその日
僕は全てを赦すことで
いっそ罪を永遠に仕立てた

強欲な贖罪
嘆きの供物
血で血を洗うアンビバレンツな
ダブルミーニング
量子的フィクションが
ノンフィクションを跨ぐ悲哀

魂の住処がエゴだなんて
神様は祈りを知らない
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。