琥珀色の記憶
豊満におどけた乳房
盛上がった二つの白い丘に
蕩けた蜜林
あるいは熟れた底なし沼
狂った時計と走り書きの詩
朝方に開けられたワイン
しどけない姿のまま
キッチンでむさぼる
行きずりのバター
それで笑える二人なら
他には何もいらない
要るべきじゃない
愛の吹き溜まり
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。