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ドヤ顔上手は商売上手

初めまして。主夫でWebライターのアザレア(@azalea_blog)です。
実績0でフリーランスになり仕事の獲得に悪戦苦闘の日々を過ごしてました。

さて、質問です。最期に自分の実績を誇ってドヤ顔したのはいつですか?

僕は駆け出しWebライターなもんでSNSをやっていると、自分よりすごい人ばかり目に入ってしまいます。
「初月で〇〇万円!」「月に〇〇万文字執筆!」「毎日note〇〇日突破!」つい自分が頑張って出した結果もちっぽけなものに感じて喜びが薄れてしまう日もよくありドヤ顔をしている暇などありません。

フリーランスとして活動を始めて7か月間、時にはへこみ傷つき、たまに趣味の格闘技観戦に逃げて心を癒してなんとか生き残っています。
するとあることに気づいたんです。

ドヤ顔が上手い人はどんどんチャンスを掴んでいく。

今回はそんなお話です。

マイクパフォーマンスが上手い格闘家は一流

早速格闘技の話になってしまいすみません(笑)
ちょうどいい例えがなかったもんで、専門用語ナシで語っていきます。


格闘技は試合後に勝者にマイクを渡し、喋ってもらう時間があります。マイクパフォーマンスといって勝った喜びをそのまま叫んだり、泣きじゃくったりとドラマチックな一幕です。

格闘技好きの僕としては勝利後という一番目立つ瞬間だからこそビシッとキメてほしいところですが、たまにネガティブな発言をしてしまう選手もいます。
よくあるネガティブ発言は「しょっぱい試合してすみませんでした」です。

これマジくっそつまんない。

勝利して胸を張る姿が見たいから試合を見てる

格闘技だけでなくスポーツはリアル(筋書きナシ)だからこその感動があります。勝利も敗北も予定調和でいかないからこそ、心が震えるほど喜んで涙が出るほど悲しい。

しょっぱい試合になる日もあれば、面白い試合になる日もあります。それは分からない、それを知りたいからお金を払って観るんです。

そりゃあプロとしてお客さんを楽しませる試合をすることも大事ですが、それ以上に勝つことに意味があります。
負ければチャンピオンからは遠のき、勝たなければ次へ進めない残酷な世界。
だったら勝ったあとはまず「やったぜ!!」って言っていいと思うんです。

本人が「大したことないなぁ」って思っていてもファンの僕らからしたら「勝ってよかったぁ…」というホッとしてますから胸を張ってほしい。

これって自分のことにもいえそうだなって。

小さな実績でも胸を張ろう

自分の実績に自信がなくて周りから「すごいね」「頑張ってる」といわれてもつい「いや…そんなことないよ…」「俺なんてまだまだだよ…」と言っちゃいますよね。僕もそうです(笑)

周りをみればチャンピオン…もといスゴイ人なんてたくさんいますし、自分の実績なんかちっぽけに見えるかもしれません。

でもそんなのって個人的な問題であって褒めてくれた人には関係ないじゃないですか。
その場では「ありがとう」でいいし、素直に受け取ってもらった方が言った側も嬉しいですよ。

難しいことでもありますが、自分のやってきたことや実績を自分が認めてドヤ顔キメられる人はファンが増えていくんだろうな
と格闘家のマイクパフォーマンスを見て思いました。

別に常にドヤ顔で振舞えって話ではないです(笑)

自分では小さいと思える実績や成果でも、成し遂げたときは大きな声で「やったぜ!」とドヤ顔キメるのってそんな悪いことじゃないし、やればファンが生まれそうな気がしてます。

じゃあお前は最後にドヤ顔したのはいつなんだって話ですが。
明日します。

note毎日投稿99日目の夜でしたとさ…

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