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Webサイトにおける©️著作権について

今回はWebサイトの一番下によく書いてある、
©️2020, 〇〇inc. All Right Reserved みたいなものついて書きます。

「©️」がついているだけで、文面から保護されてる感がめっちゃ伝わってくる、このマークのパワーを見た目で感じるのは私だけではないかと思います!
そもそも私は、権利を主張するには特許申請のように、どこかへ申請したり、登録することが必要だと思っていました。
けれど、自分が書いたり作ったりした作品・文章、ただのたわごとを書いたブログだって、日本の著作権の条約によると自動的に保護の対象になりうるそうです。(ただし、国による)

ということは、本当は上のかっこいい「©️〜」は必要ではないということ。
それがなくても、守られていることには変わりがなく、Google先生に必要事項を用意して言いつければ的確に対応してくれることになっているようです。

ただし、やっぱり文言のインパクトは強く、(フォントの違いで大きく違うように)「©️」が表示されていることで簡単に無断コピーさせないぞ!という主張が確かに伺える、、
記載が必要かなんて、私のように大抵は考えたことなければわからないと思います。
Wikipediaで調べてみると、

万国著作権条約に基づく著作権表示には、次の3つの表示が必要である。
©(丸の中にC、丸C、マルシー)の記号 (symbol ©)
著作権者の氏名 (name of the copyright proprietor)
最初の発行の年 (the year of first publication)

つまり、 ©️2020 Azalea A 
でコンパクトに事足りるということ。
©️2020 Azalea A. All Right Reserved
でも確かにこっちの方が頑丈そうに見えるかな^^
そもそも日本においては、書くことを選んでる時点から、装飾的な意味に近いってことかな。
ただ、国によって書かなくては保護されない場合もあり、その場合は上の3ポイントを抑えていると有効な模様。

ちなみに発行・制作年を書く理由は、文化庁によると制作者が亡くなってから70年(2018年改定)権利があるので、そのための証明だそうです。

印象は積み重ねと考えて、「しっかり度の印象」が上がるなら、不要でも私も入れたい派ですね!

無断転用といえば、自分の作った音楽を、誰の何の曲と書かずにYoutubeのDJのプレイリストに入れられて怒っている作曲家の友人を思い出します。
主張すべきとこはしないとですね!


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