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あざえ大全

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ちょっとだけ真面目な記事のまとめです。
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#子ども

もつべきトラウマ 幼い自分のこわいもの

心身に支障をきたしたり、その後の人生が悲観的になるような、立ち直れなくなるような、そんなトラウマは経験してほしくない。 でも、「これこれ!トラウマなったやつ!笑」というレベルの体験は持っていると大切な財産になると思っている。 ※これは本来のトラウマの意ではないが、我々は日頃このような使い方をしている。 幼い頃に観ていた教育番組のあるコーナーだけが怖かったとか、 その曲を聴くとなんとなく怖くて泣いていた、などというもの。 ネットを徘徊しているとこのような書き込みが無数にあ

チャーキおじさんと少年① なんで勉強するんだろうね?

少年: ねぇ、チャーキおじさん。 チャーキ: なんだい? 少年: なんで僕らは勉強するんだと思う?将来役に立つから? チャーキ: そうだね、そういう理由もあるね。大事なことだよ。 少年: でもさ、子どもの頃に勉強した内容は何も役に立ってないっていう大人たち多いよね。じゃあ、自分の生きたい学校に行って就きたい職業に就くためなのかな。でも、そんなのも大事じゃないっていう人たちもいるんだよ? チャーキ: そうだね、そういう考えもあるね。大事なことだよ。 少年: 僕は勉強

子どもから遠のき、また生まれ変わる「仕事」

近頃の子供たちには夢がない 夢を堂々と語れる子どもが少なくなった また、 今の子供たちは将来について十分に考えていない だからみんな診断テストをしてもっと自分を見つめ夢を見つけよう 私はこの考えにはあまり賛成できません。 時代の流れで仕方がないのかもしれないし、現状ではこれ以上にできることはないのかもしれない。 しかしそれらを悪い事とみなすこと自体が相応しくない気がしているんです… なぜそう思うのか。そこには二つの理由があります。 1.仕事が子どもから遠のいた 2