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UFC観戦雑記【2022年4月】

①アレクサンダー・ヴォルカノフスキー vs ジョン・チャンソン (4/9 UFC273)

ヴォルカノフスキー3度目の防衛戦。
当初の予定ではマックス・ホロウェイ戦が予定されていたもののホロウェイの怪我によりキャンセル。
4位のチャンソンにチャンスが巡ってきた。
チャンソンは2013年8月に当時の王者ジョゼ・アルドに挑戦以来、約9年振りの王座挑戦。
本人も試合前からラストチャンスと口にしている。
アジア人男子として初のUFC王座戴冠なるか。

試合はヴォルカノフスキーがフェイントなど細かい動きを繰り返しながら
ジャブを中心にインロー、ミドルと散らしていく。
オクタゴン中心を取りジリジリと圧をかけたいチャンソンだが
この日もヴォルカノフスキーの距離感は抜群。ローもなかなか当てさせてもらえない。

ヴォルカノフスキーはまさに『後の先』。
自分から仕掛けを作って相手を動かし、そこにカウンターを合わせていく。
ジャブ、ローなど細かい攻撃が当たり続け、早い段階からダメージ・ポイント差を付けていく。

ヴォルカノフスキーは組んでも強い。
テイクダウンに、サブミッションと仕掛ける。
チョークで捕らえるも、ヴォルカノフスキーは無駄な力を使わない。
サブミッションを仕掛ける→相手は逃げる=力を使う→極まらないと判断すると離して有利なポジション取りへ以降=無駄な力を使わない。
確実にポイントだけ取って離れるような印象。

もう結果から言ってしまうと
4RTKOでヴォルカノフスキー勝利。

また完成度がひとつ上がったような試合だった。
フィニッシュとなった4Rの攻撃もそうだし、2.3Rにダウンおよび確実に効かせた後も強引に倒そうとせず
ローやボディと散らし続ける。
試合が決まる最後の最後まで餌を撒いて
相手の手を確実にひとつずつ潰していく。
少しでもリスクの少ない最善策を選択できる。

これは長期戦になればなるほどヴォルカノフスキー撃破は難しい。


②アルジャメイン・スターリング vs ピョートル・ヤン 2 (4/9 UFC273)

約1年振りの再戦は正規王者スターリングvs暫定王者ヤンによる王座統一戦という図式に。
前回は4Rまでヤンが優位に試合を進めるも、グランドポジションでの膝蹴りにより反則負け。
王座をスターリングに明け渡した。

試合開始からオクタゴン中心を取り圧をかけるヤン。
手数こそ多く無いが圧力が凄い。
スターリングは圧に押されている印象で、オクタゴン内はヤンが支配している。
のだけれどヤンはいかんせん手数が少ない。
毎試合そうではあるのだけど、スロースターターのヤン。
これだけ圧をかけているのに勿体ない気もする。

逆にスターリングはケージを背負わせながらもキックを使い、パンチを打ってから足を触りに行ったりと
手数では上か。
ヤンとしてもやや捕まえづらそう。

2Rにはパンチを打ちながら片足を掴むようにタックル→テイクダウン。そのままコントロール。
手応えを感じたスターリングは3Rも同様にテイクダウンし、
2.3Rは確実にスターリングがモノにする。

4Rはヤンが圧を強めて打撃を打ち込み、スターリングのタックルも潰し逆にコントロール。
ヤンはもうスターリングのタックルは見切った感もあったが
勝負の最終Rもスターリングは意地のテイクダウン狙い。
ヤンもタックルを潰すんだけど
スターリングはパンチ打ってタックル、タックルフェイントからパンチと、上下に揺さぶりまくる。
これはヤンもしんどい。

結果はスプリット判定でスターリングが勝利。

4Rにタックルを見切られかけて厳しいかと思ったけど、スターリングの気持ちが見えた試合だった。
また前回での対戦では序盤から仕掛けまくった印象のスターリングは
今回は長期戦を見越していたか上手くペース配分した印象も。

ヤンとしては悪い癖というか、ファイトスタイルがアダとなったか。
ヤンはパンチに対して両腕を高く上げてブロッキングするディフェンススタイル。
パンチを打たれると両腕が上がるからそうするとどうしてもタックルを狙われる。
テイクダウンディフェンスも強いし、ガスにも自信あるんだけど
上下に揺さぶられてしんどくなる。
あとはスロースターターぶりがなあ…
試合後にSNSで公開されたジャッジペーパーによると
2.3Rがスターリング、4.5Rがヤンで
1Rが割れていた模様。
1Rあれだけ圧をかけているのだからもう少し手数を出せれば…勿体ないなと感じてしまいます。

ヤンにとってもスターリングは相性が良くなかった。
ヤンの弱点というか勝ち方を露呈してしまった感有り。

次はおそらくスターリングvsTJ・ディラショーなのだろうけど
個人的にはヤンvsTJ、スターリングvsジョゼ・アルドが観たい。

シャッフルを得意としレスリングも強いTJはスターリングと同じく、ヤンにとっては苦手なのでは?と思うし

スターリングvsアルドは、今回鬼のような執念のタックルを繰り返したスターリングvs高いTDDを誇るアルド。

アルドはローも得意だからスターリングとしては簡単にタックル入りにくそうな気もする。

まあどんな組み合わせであればバンタム級はおもしろいな。


③ギルバート・バーンズ vs カムザット・チマエフ (4/9 UFC273)

10戦全勝全フィニッシュ中の期待の超新星チマエフのUFC5戦目。

UFC5戦目の相手は前々戦でタイトル挑戦も経験している2位バーンズ。

パーフェクトレコードとは言え、まだ11位。UFC5戦目でいきなりvs2位って…
普通じゃなかなか考えられない。期待度の高さが伺えます。

チマエフは10勝のうち8つが1R決着、2つが2R決着と短期決着男。

この試合でも試合開始と同時に仕掛けるチマエフ。開始と同時に距離を詰め打撃からそのままタックル。
バーンズも簡単にテイクダウンは許さず四つ組。
チマエフはタックルに切り替え持ち上げるようにしてテイクダウン狙うも、バーンズもケージを上手く使いコントロールを許さない。
今度は引き抜くようにしてテイクダウンを狙い、バーンズが耐えて立つところにチマエフがバックコントロール。
からのバーンズは前転してスクランブル。
これに反応するチマエフ。
スタンドに戻る。

1R序盤から互いに次次と仕掛けるおもしろい展開。

スタンドでは相変わらず積極的に仕掛けるとチマエフに対して、バーンズは飛び込んでの強打で応戦。
1R終盤、チマエフのジャブでバーンズがダウン。なんとか凌いで1R終了。

2Rになるとバーンズが圧を強めた感あり。
パンチ振るい、チマエフのパンチにカウンターのタックル。
しかしこれを潰すチマエフ。すげえ。
するとバーンズの打ち終わりなどに合わせ出すチマエフ。
早くも読んできた様子で
中盤以降はチマエフが圧をかける。
が、前進するチマエフにバーンズが引っ掛けるようにしてフックを当ててダウンを奪い返す。
凌いだチマエフも負けん気の強さで反撃も
2R終盤に再度バーンズのカウンターフックでダウン。
チマエフは時間に救われる形となった。
やや大振りになってきているし疲労もありそう。
3R目はチマエフにとって未知の領域。どうなるか。

最終3R。
圧をかけるのはチマエフ。
2R目に2回ダウンしたはずなんだが…
バーンズはタックルも、チマエフは防ぎ、疲れたのはバーンズ。
チマエフはスイッチを多用して左右のジャブを当てる。
2R終盤には大振りになっていたパンチもコンパクトになっている。
コンパクトな打撃に、アッパーに近い軌道のパンチ、スイッチとバリエーションが多い。
バーンズも右のオーバーハンドを当てたがダウンには至らず。
チマエフ優勢のままラスト30秒で激しい打ち合い。
この打ち合いの中でもジャブをしっかり刺せるチマエフ。

凄まじい激闘はチマエフが判定勝ち。

共にダウンを喫し、相当に消耗してるはずなのに次から次へと両者仕掛ける大激闘。
このタフネスぶり。ふたりともとんでもない。

これでチマエフは11戦全勝。

化け物ぶりを見せながらも、初めて苦戦を強いられたチマエフ。
率直な感想てしては、現時点ではウスマン、もしかしたらコビントンも厳しいと思う。

けど5分3Rをフルで経験できたし、
バーンズ相手にこのキツい試合を物にできたのは大きいと思う。

成長速度も半端ないと思うんすよね。

それと試合を見返すとチマエフは
2Rあたりには目立った大振りなパンチも
3Rには修正され、ジャブを中心に真っ直ぐのパンチが打てていて、
あの極限状態でもバリエーション変えながら打ち分けできている。
ちゃんと見て組み立てることができていた。
修正能力という点でも回復力という点でもリカバリー能力がすごく高い。

またディフェンスも良い。
基本ブロッキングでディフェンスするんだけどただガードを上げて固めてるだけでなく
相手のパンチひとつひとつに反応して、一個一個ブロックしている。

あまりに好戦的すぎてオーバーハンドやカウンターをもらう場面もあったけど、感情のコントロールができるようになると、尚、期待できる。

あまりの期待値の高さに、まだウスマン厳しいかーと最初は思ったものの、
個人的にはむしろ期待値上がりました。

チマエフの次戦は、コビントンになるのか?
正直コビントン戦も厳しいんじゃないかと思うんだけど
すぐにウスマン戦よりも、試合数をこなして欲しい。
それだけウスマンは高い壁だし
フルラウンドの経験が一試合しかないとのいうは
ウスマンにとって大きなアドバンテージになってしまうと思う。

かと言って2位バーンズに勝ってしまったらもう相手なんて数えるくらいしか見当たらないんですけどね。


④ ジュリオ・アルセ vs ダニエル・サントス (4/9 UFC273)

UFC4勝3敗のアルセとデビュー戦のサントスによるバンタム級戦。
ただしアルセは計量オーバー…。

試合は、サントスがオクタゴン中央を陣取り圧をかける展開。
アルセは下がりながらもしっかり距離を保っている。
サントスは詰めているけど距離がやや遠い。
お構いなく踏み込んで打って行くけど空振り。
対してアルセは下がりながらもジャブ、ミドルをしっかり当てる。
アルセはケージに貼り付け状態なんだけど、サントスの攻撃がほぼほぼ当たらない。
アルセしっかり見えてるなあ。
1R終盤にはアルセのハイがヒット。
ラッシュ仕掛けるアルセにサントスも打ち返すも、アルセはこの打ち合いの中でもちゃんと見えていて、自分だけ当てている。

2R以降もサントスが詰めてアルセは下がりながらジャブの展開。
サントスはやや強引に詰めるも、ちょっと単調。
もっと散らしが欲しい。
タックル混ぜてもいいと思ったけど、
アルセはサントスのタックルも読めてる印象。

アルセは下がる時に角度を変えているように見える。
単純に右に回ったり左に回ったり。
3Rになると、もうアルセは余裕が出てきてる。
角度・上下の打ち分け・蹴りも混ぜて
完封勝利。ほとんど貰ってない。
素晴らしいゲームでした。
計量オーバーだけが悔やまれる。

それと2R中盤で見せた奥足ローが良かったなあ。
MMAで奥足蹴る選手って珍しい。


⑤ ビセンテ・ルケ vs ベラル・ムハマド (4/16 UFC Vegas51)

2016年以来、約5年半振りの再戦。
ルケは4連勝(4フィニッシュ)で5位、ムハマドはノーコンテストを挟んで6連勝で6位と
今後のウェルター級戦線を占うと言っても過言ではないカード。
ちなみに前回はルケが1RKO勝利している。

試合を通してルケが圧をかけて打撃を振るう展開もクリーンヒット、明確なダメージは無さそう。
それでも圧をかけて手数を出しているのはルケ。序盤からルケの試合になるかなと思いきや、
ムハマドのゲームメイクの上手さが光る試合に。

圧をかけてくるルケに対して、
右へ左へ方向を変えながらフットワークで捉えさせない。
時に打ち返し、パンチ打ってそのまま組みつくような形でテイクダウンからのコントロール。

ルケが圧をかけ、凌いで中盤あたりにムハマドがテイクダウンを取るという展開が毎ラウンド続き…

ムハマドが判定勝利でリベンジ成功。

おもしろい試合ではなかったですが
本当にムハマドの上手さが目立った試合。
互いにダメージは無いと思うんですけど
毎ラウンドあの展開となるとそりゃあムハマドの試合という印象が強くなる。
圧倒的な強さ・勝つ強さではなく、負けない強さ・ラウンドを落とさない強さ。


⑥カイオ・ボラーリョ vs ガジ・オマルガジエフ (4/16 UFC Vegas51)

ノーコンテストを挟んで9連勝中のボラーリョと13戦全勝のオマルガジエフによるUFCデビュー戦同士の一戦。

とにかくボラーリョが良い。
伝統派空手のようなフットワークを使い遠い間合いからミドルを蹴れる。
距離感も抜群、踏み込みのフェイントも良く
相手に打たせてからカウンターを狙える。
跳び膝のタイミングも良い。
組みも強くグランドでも終始コントロール。
最後はグランド状態で頭部へ膝蹴りを打ってしまい3R途中判定で勝利というややスッキリしない結末も、
13戦全勝だったオマルガジエフ相手に圧倒。
今後楽しみな存在。


⑦イステラ・ヌネス vs サム・ヒューズ(4/16 UFC Vegas51)

失礼な話、特別おもしろかったとかレベルの高い試合だったわけでは無いのですが…
ヌネスの打撃の綺麗さにびっくりしました。

ムエタイスタイルでバックステップをしながらバンバン蹴っていく。
ここまで見事にムエタイ!って感じのMMAファイターも珍しいなーと。
ただ組みがちょっとザルだったのが残念。
UFC戦績0勝3敗のヒューズに敗れての連敗となると…
リリースの可能性も大いにあるしなかなか厳しいものがありますね。


⑧プレストン・パーソンズ vs エヴァン・エルダー (4/23 UFC Vegas52)

前戦ショートティスの代打出場でUFCデビューを果たすもダニエル・ロドリゲスに1RKO負けのパーソンズのUFC2戦目は、
奇しくも代打出場・ショートノーティスで今回がUFCデビュー戦となるエルダー。
エルダーはこれまで7戦全勝。

試合は良い意味で、
新鋭同士らしさが出たなという感想。

パーソンズは圧力が強くガンガン前に出て仕掛ける。とにかく圧力が強い。
エルダーも果敢に返しているけど動かされているような印象を受ける。
パーソンズはパンチの中からのテイクダウンも見事。
肩固めが得意そうで、1R序盤、2R共になかなかに決まり具合。
正直極まったと思った。

テイクダウンを許してしまうエルダーも下からポジションを奪い返したり、またまたパーソンズが取り返したりとグランドの展開にも見応えあり。
1.2Rを失ったであろうエルダーは、最終Rパーソンズのテイクダウンを防ぎ果敢に打撃で攻め込む。
エルダーはミドルが良い。
打撃からのタックルで逆にテイクダウンに成功。
しかしパーソンズが上を取り返し
そのままトップコントロールでパウンドにチョークとフィニッシュ狙うパーソンズ。
エルダーは最後までポジションを返そうと粘るもタイムアップ。

パーソンズ判定勝利。
互いに最後まで動き続ける好試合。
個人的にはエルダーの頑張りが光った。
肩固めは極まったと思ったし、気持ちも強い。
エルダーはどうやら本来はライト級の選手でショートノーティスだったため、今回はウェルター級だった様子。
次は適正階級で見たい選手。


⑨ロブ・フォント vs マルロン・ヴェラ (4/30 UFC Vegas53)

前戦でジョゼ・アルドに5R判定負けもそれまで4連勝で5位に就けるフォントと、
前戦フランク・エドガーを顔面前蹴りでKOし2連勝中の8位ヴェラによるバンタム級戦。
フォントは計量オーバー…。

計量失敗による調整ミス、スタミナ配分に懸念有りか、ややペースが早いようにも感じるが
1Rからフォントのパンチが良く当たる。
打ち分けも良いし、特にジャブ、右のアッパーが良い。
ヴェラも良いミドル、カーフ蹴れてるけどここまで下がらされるヴェラも珍しい。

ボクシングスキルで結構差があるかな?と感じていた最中、
2R残り30秒でヴェラのフックでフォントがダウン。
そんなに綺麗に入った感は無かったのだが…
前回のアルド戦でも何度もジャブでダウンしていたし打たれ弱さが目立つ印象。

すると3Rにはフックからの膝、4Rは掛け蹴りでフォントが立て続けにダウン。
5Rにもダウンにこそ至らなかったものの、同じく掛け蹴りがヒットし大ダメージ。

うーん。
2Rの最初のダウン以降も、ボクシングスキルの高いフォントがパンチを当てて優位に進めているように見えるんだけど
毎Rで1発でひっくり返されてしまう。

試合は2〜5Rで明確にダメージを与えてポイントを取ったヴェラが判定勝利。

試合中はフォントのパンチがめちゃくちゃ当たってるように見えたんだけど
いざ試合後の両者の顔を見ると流血&腫れも酷いフォントに対し、ヴェラの顔は綺麗。
ブロッキングやスリッピングアウェーで上手く逃していたのか?

フォントはこんなにボクシングスキルが高いのになー…
とりあえず少し休んでダメージを抜いて欲しい。


ヴェラはミドルも良いし、前戦でエドガーをKOした前蹴りの印象も強いし、似たような軌道から変化するあの掛け蹴りは分かりづらいのかな。
2〜5の各Rでダウンを取ってひっくり返してしまう打撃の正確さ、そして勝負強さというかなんというかは目を見張るものがある。

ただ正直なところこの試合ではヴェラの実力、立ち位置がイマイチ分からないというのが個人的な感想。
5位のフォントを撃破したものの、
群雄割拠のバンタム級ではこれより上は勿論、下からの突き上げもあるから
まだまだ厳しい闘いが続きそうだけど
おもしろい存在。


⑩ナタン・レビー vs マイク・ブリーデン(4/30 UFC Vegas53)

打撃からタックル混ぜてテイクダウン狙いのレビーとスタンド勝負のブリーデン。
1.2Rとテイクダウンからトップキープはレビー。
各ラウンド共にボディへの攻撃も効かせ明確に1.2Rはレビー。

もうフィニッシュするしかないであろうブリーデンの第3R。
距離を詰めて顔へボディへひたすらにパンチを打ち込む。
ガード固めて至近距離で上下にパンチ打ち分ける選手好きなんですよね。
苦し紛れのタックルも切られ、疲労の目立つレビーも、カウンターのパンチで逆にダウン奪うと
共に疲労が見える中、最後まで勝負を捨てない好試合。

1.2Rをモノにしたレビーが判定勝利も、
ブリーデンの頑張り、最後まで捨てない気持ちが光った試合。


まとめ

今回も10試合ピックアップしましたが
メインカードやなんでこの試合?と言った感じで
自分の好きな選手、試合がよく分かりますね。
毎月毎月、完全に僕の独断と偏見による選出ですが
今後もお付き合いいただけると幸いです。


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