見出し画像

【#シーライクス】shearound40plus イベント「コミュニケーションの達人になろう!」開催レポート

本イベントは、女性のためのライフ&キャリアスクールSHElikesのSlackコミュニティで企画・開催したものです。SHElikesでは、シーメイト(SHElikesの会員)同士がイベントを通して親交を深められるコミュニティを設けています。

シーメイトのみなさん、シーライフを楽しんでいらっしゃいますか?

新年度を迎えて、「SHElikesでインプットやアウトプットをがんばろう!」「コミュニティイベントにも積極的に参加しようかな」と、一歩踏み出そうと気持ちを新たにされている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、「人見知りで……」「何を話してよいのやら……」「沈黙になったらどうしよう……」と不安な気持ちを抱くことありますよね。

そこで!シーメイトさんの後押しになればと思い、ベストセラー「人は話し方が9割 〜1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ〜」を参考にコミュニケーションに関するイベントを開催しました。

みんなで一緒に一歩踏み出しましょう〜!みんなと一緒なら怖くないっ!


アナタの不安はどこから?

「会話が苦手」と思うとき、具体的にどのようなシーンを思い浮かべますか?

初めての方と何を話していいかわからない
会話を弾ませる自信がない
沈黙が怖い

もしかすると、「発言した内容や話し方を否定されてしまった」といった行為を、「自分自身を否定された」と捉えてしまっていることが要因かもしれません。


そもそも私たちは、3つのことを前提にコミュニケーションをしています。

コミュニケーションの3大原則

一番自分に興味がある
自分を認めてほしいと熱望している
自分のことをわかってくれる人を好きになる

この3つが叶わないと、苦手や不安な気持ちが芽生え、自己否定に陥ってしまいます。

コミュニケーションによる自己否定に陥らないために、自己肯定を取り戻すためには、どのように行動すればよいのでしょうか?


まずは空間づくりから

会話をするためには、心地よい「全肯定空間」づくりからはじめましょう。

全肯定空間をつくるためには

発言を否定しない
笑顔でうなずき、安心感をつくる
前向きな発言を心がける

とはいえ、すべての人と全肯定空間や安心して会話をする関係を構築するのは、難しいかもしれません。まずは、できる人とできる場からチャレンジしましょう!


「聞く」を意識しよう

空間づくりの心構えができたら、次は「聞く」を意識してみましょう。相手にたくさん話してもらえたり、自然と会話がはずむきっかけにもなりますよ。

聞き方のコツ

聞くときは、顔や声、体全体に感情をのせることも、意識してみましょう。特にオンラインでのコミュニケーションでは、オーバーぐらいがちょうどよいと言われています。


「嫌われない話し方」を意識しよう

空間づくり、聞き方の次は、いよいよ話し方です。はじめから「相手に好感をもたれる話し方をしよう!」と意気込んでしまうと、身動きが取りづらいかもしれません。

ポイントは「嫌われないこと」から。小さな一歩を踏み出してみましょう。

嫌われる話し方は、容易に想像がつきますよね。

たとえば、
・ネガティブな言葉「でも」「どうせ」「だって」「だめ」を発する
・最後まで話を聞かず、途中で奪う
・関係性を築く前から馴れ馴れしくする
・立場や肩書きなど、相手によって話し方を変える
・自分の価値観を押しつける

あくまでも一例ですので、自分自身が「嫌だな」と思うことをしないように心がけましょう。


これでアナタもコミュニケーションの達人!

シーライクスは、すでに全肯定空間が醸成されているため、「聞き方」「話し方」に集中してチャレンジできますよ。

ぜひ、コミュニティイベントに参加して交流してみてください。アナタとお話しできるのを楽しみしております。ともに楽しいシーライフをを送りましょう。


オススメの書籍・動画

■人は話し方が9割

中田敦彦のYouTube大学

あっちゃん(中田敦彦さん)が、詳しく解説しています。さらに深めたい方は参考にしてみてくださいね。