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【#オールユアーズTシャツコンペ】応募→落選→未来に繋がる点にする

こんにちは。az(あず)です。

昨夜、SHElikesで行われていた #オールユアーズ Tシャツコンペ の最終選考イベントに参加していました。

ALL YOURSで販売される2作品が決まった貴重な瞬間に立ち会うこともできました。選ばれたお二方、本当におめでとうございます!!

私もコンペ応募者のひとり。今の結果を受け止め、前に進むために、振り返ります。

なぜだか、感情を言語化できない(2021年9月13日)

「やっぱりな…選ばれているはずがない」

最終選考 ノミネート6作品を見た時に、よぎった気持ち。

SHEメイトさんの投票期間が始まり、101作品がを見た時に分かっていた。思わず手に取りたくなる作品の数々。私の作品との圧倒的な差。

3票あった投票権のうち、1票は自分の作品のために使うこともできた。でも、できなかった。

Twitterは悔しさが伝わる投稿で溢れている。きちんと自分の感情を言語化して、アウトプットしている人たちがいる。

私は、私が抱いている感情を言語化できない。「悔しい…?」しっくりこない。この感情の名前は何だ?

感情の正体を見つけるために、スタート地点まで遡ってみよう


コンペに参加する理由は「ワクワク」(2021年7月29日)


コンペを知ったときのワクワク感を今でも覚えている。

ALL YOURSの木村さんから、ブランド・ロゴに込められた想いを伺った時に、鳥肌がたった。見慣れたローマ字も、意味を知ると唯一無二の存在にしか見えない。

テーマは「ブランドを一緒にモノづくりのプロセスを学ぶ」


組織に属していると、担っている仕事はプロセスのほんの一部。コンペで選ばれたら、デザインから販売までの工程に関われる。その現場にいる自分を想像して、ワクワクしてしまった。

SHEメイトさんなら誰でも参加できる。PhotoshopもIllustratorも使えない私にも参加資格がある。

「コンセプト重視、デザインは手書きでもいい」

木村さんの言葉に背中を押されたような気がして、参加することを決めた。

夢中だったアイデア検討期間(2021年8月)

どんなデザインだったら、SHEちゃんやSHEメイトさんが喜んでくれるだろうか?

SHElikesに入会した理由や経験してきたことを思い出す。自主勉強会にも出席し、SHEメイトさんと一緒にブランドの理解を深めたり、アイデアを壁打ちしてもらう機会にも恵まれた。そして、同じテーマも人によって全く捉え方が違う、一人ひとりのストーリーがあることも知れた。

手が届きそうで、届かない。公園で蝶々を追いかけている子供のように、夢中になってアイデアを考え続けた。

感情の正体は「さみしさ」(2021年9月15日)

オア明奈さんにいただいた言葉を咀嚼する

振り返りとは、意志をもって時間を止める行為
過去の捉え直しができると、現在も未来も変えられる
意味づけをすることで前に進める

「夢中で楽しい」「ワクワクした感情」は、ノミネート作品を見た時に消えてしまっていたことに気づく。

過去にも、今と似たような気持ちになった。私は、高校生の頃、少し捻くれていた時期があった。

学校の文化祭や体育祭。一生懸命になるのが恥ずかしくて、夢中になって楽しんでいる同級生の輪から少し離れて見ているような学生だった。

あれから20年ほど経った今、私は輪の中にいた。でも、輪の中に居続ける権利を失ったような、輪の外に追いやられたような、高校生の時に抱いた「さみしさ」がしっくりくる。

前に進む(2021年9月17日)


このまま、輪の外で眺めているか?もう一度、輪の中に飛び込むか?


テーマを見直す。「ブランドと一緒にモノづくりのプロセスを学ぶ」

これから、どんな人たちが関わって、どんな風にTシャツが作られ、世の中に届けられるのか。私は続きも知りたいです。

だから、勇気を出してもう一度、輪に飛び込みます!


記録用として書き綴ったので、読みにくい箇所もあったかと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございます。