音楽とバックグラウンド

1つの音楽にハマると、その曲をある期間聴き続けがちだ。

だからその曲を聞くと、その時の思い出がブワッと一気に色鮮やかに蘇り懐かしく、時には涙が出そうになる。
気持ちを昂らせてくれていた曲たちは、今でも思い出のパズルになっている。

決まっているわけではないが、1年に2,3曲といったところだろうか。
もちろん、その時好きで聞いていた曲はもっと沢山ある。
しかし思い出せる色が豊富な曲はあまりない。

選ばれる曲たちの共通点は一体何だろう。
特に考えたことはなかったが、強いて言えばしっとりすぎる曲ではないってことか。

バスケしていた時は心拍数に合うようなアップテンポの曲だったり、つまり、曲を聴いて興奮した自分の鼓動にマッチするリズムであったり、といった感じだろうか。

曲以外に「あの時」を思い出させてくれる何かはあるのか。

そう言われるとないような気もする。
思い出は思い出として、記憶の格納庫にしまわれているだけで、それでもってどんどん失くしてしまう。
曲付きの記憶は、鍵付きの格納庫にしっかりとしまわれているイメージで、鍵となる曲が冷凍保存された記憶を解凍してくれる。

音楽と結び付けられている最古の記憶は、小学校の時に全校生徒で行っていた縄跳びウィークの時に流れていた曲かもしれない。ちなみに大塚愛の「さくらんぼ」だ。懐かしい。

書きながら思い出す、というのもあるものだなと今思う。
つまりは頭を使っていれば鍵はそこら辺に落ちているのかもしれないってことなのだ。

しかし日記を書くのは続かない。
音楽が日記、いや年記になってくれれば、そんくらいでいいかなんて思っている。

よし、これからもたくさん曲を聴こう。
人生の総括曲も最期に見つけられるだろうか。


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