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鉄道・バスの待ち時間対策

日常生活の通勤通学などでの移動や、旅行の移動などで鉄道・バスを利用することも多いと思います。

利用する中で、鉄道やバスの待ち時間が長いことってけっこう気になったりしませんか。
私は待ち時間がかなり嫌いで、少しでも減らせないかと考え実践してきた中で、効果があったと感じているものを今回紹介します。


移動前にスマホのルート検索アプリで確認する

「とりあえず移動する」のは確定なので、駅やバス停に行くという人もいると思います。

ただ、確認せずに行くと、出発した直後で長く待つ可能性が出てきます。また、運行間隔が短い場合でも、遅延や欠航になっている場合があるので、事前確認することで無駄な待ち時間を減らせる可能性が増します。

検索したルートをすぐに再確認できるようにしておくと、再確認の際の手間が省けて便利です。


普段の利用ルート以外の場合、予定が決まったタイミングで一度確認しておく

この後紹介する項目にも関連しますが、普段利用するルート以外の移動の場合、決まったタイミングで一度確認して移動時間や待ち時間を把握し、計画を立てましょう。


ルート検索アプリの結果が満足できないなら、他の検索アプリも利用する

移動ルートの検索結果を見て、待ち時間が多い場合、他のルート検索アプリも利用してみて、良い方法がないか確認するのも手です。
似た結果が出ることが多いですが、稀に待ち時間の少ない移動手段が見つかる場合があります。


ルート検索アプリの一部区間の代替手段を探す

探す時間自体が手間という考えもあるかと思いますが、例えば待ち時間が1時間で、3Km離れた場所への移動であれば、徒歩ないしはお金はかかりますがタクシーを利用することで、待ち時間を減らせないか検討してみるのも1つです。
この場合、ルート検索アプリで1発で見ることは出来ないので、徒歩ないしはタクシーを利用する区間の前後に分けて検索し、待ち時間を減らせないか確認する必要があります。


前泊、夜行移動を検討する

日中の移動で待ち時間が多く発生する場合、目的地に前泊、ないしは出発地と目的地の間にあるちょうど乗り継ぎの良いところまで前日移動して前泊sる方法を検討してみるのも1つです。
前泊になると、余計なお金が発生することになりますが、前泊することで「時間」を作れるメリットと天秤にかけて判断するのはありです。

同じように、夜行バスを利用して移動することで、睡眠中に移動することでの無駄を減らすことも1つの方法です。ただ、体力が必要なのと、寝付きの良い人じゃないと眠れず疲れる可能性もあるので注意しましょう。


最後に、どうしても待ち時間が解消出来ない場合にフォーカスした内容になります。

待つ場所、ないしは待つ場所前後駅、停留所付近の施設を調べる

乗り換え待ちが回避できないなら、待つ時間を少しでも有効にする方法です。
乗り継ぎ場所、または乗り継ぎ場所前後の駅や停留所付近の観光スポットやカフェなどを調べておき、待ち時間を潰す方法を事前に検討するのも手です。
また、大きな駅などの場合、観光案内所も併設されていたりするので、観光案内所があるかどうかだけ確認しておき、あれば到着後に待ち時間での観光情報を聞きに行くのも1つです。


以上、鉄道・バスでの待ち時間を少しでも無くす、無くせない場合は少しでも有意義な時間にするために実践してきた方法でした。
どれか一つでも、日常や旅の移動でお役に立てば幸いです。

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