自分の特性とは対極のところにある能力や仕事を求めてしまって苦しんでいる話
ひっさしぶりの投稿になりました✏️
この所体調が良くなく、精神的にも虚無感がすごい(ほんまに無で仙人になれそう)し、
胃痛や嘔吐もあったりして(ストレスが原因かもしれないとのことでしたが、胃腸の薬もらってマシになった)、なんだか満身創痍でした。
ストレスを感じるような生活はしてないし、自分の外に体調がおかしくなった原因は見当たらないんですよね。自分の中から勝手に崩れてきた感じで、自滅してしまいそう…とか思いつつ身体は普通に健康で、この間も仕事で子どもたちと逆上がりしてました。
私は、結構人の感情が怖いと思ってしまうタイプですし、人の感情に圧倒されて飲み込まれそう!と思ってしまうことが多い人間です。
喜怒哀楽がすごく表れている人と接すると本当に影響を受けてしまいますし、普段人とは当たり障りのない話ばっかりしてしまっているかもしれないです。
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昔の思い出ですが…
皆さま、漂流郵便局はご存知でしょうか。
漂流郵便局は、香川県三豊市詫間町の粟島にある旧粟島郵便局舎を利用した、宛て先不明の手紙が集まる「郵便局」(アートプロジェクト)です。
故人や未来の人、モノなど、どんなものにでも手紙を送ることができて、漂流郵便局に行けば誰でもその手紙を読むことができます。
ここには大学のゼミ合宿で訪問しました。
ゼミでは地方創生も研究テーマのひとつで、漂流郵便局をはじめ様々な場所へ訪問しました。
そこで色々な手紙を読んだのですが、もう色んな人の感情が渦巻いたような場所で、気持ちが心に侵入してきて飲み込まれてそうな感覚に陥ってしまいました。怖かった。
他のゼミ生は様々な想いが詰まった手紙を涙を流しながら読み、「良い所だったね〜〜」「感動したね」みたいな感じで郵便局を出た後は普通に過ごしていたように私には見えたのですが、
私にとっては漂流郵便局で感じたのは恐怖や畏れしかなくて、圧倒されてしまいましたとさ…。
(あくまで個人の感想です。。不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。コンセプトとかは好きです📮)
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それ以外にも、私は「感情がないね!」「いつも棒読みだね!」「絶対泣かないよね」みたいな感じで(まあ半分はイジられてるんだけど)つっこまれることが多かったし、
色んな人と話すにつれて、話の内容や気持ちがすごく自分の中に入ってきて(入ってくると錯覚してただけかも)疲れてしまうこと、
友達と会うのも楽しいけど、その時間の倍以上1人でいる時間が必要なこと、
人前で絶対に本当の感情は出さずに「演じる」ような感覚で、過度に戯けてみたり畏まってみたりするような感じで人と接することがあるなど、
人との関わりや人の感情との付き合い方には、気をつけないといけない人なのかなと、やっと気がつきました。(気付くのが遅いねん!笑)
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今は子どもと関わる仕事をしています。
子どもと接する中で色んな事に気づきたいし、子どもを支えたい、居場所を作りたい、子どもたちがこれから大きくなっていく中で必要なアプローチを都度考えて実践していきたいと思う気持ちはあります。自分を信じられる大人になってくれたらと思ってます。
実際に、他の先生方と一緒に色々な事に気づいて、見守りながら支える事にやりがいは感じているし、恐れ多いことに優しいって言われることも多いのですが、
対人援助職は自分には無謀のような気もしてきて、あーこれからどうやって生きていこうかなと思っている次第でございます。
長所と短所は紙一重という風にポジティブに考えて進んで行けたらいいんだけど、やっぱり無理したら身体に祟るし中々難しい。
それに、子どもとのコミュニケーションは何故か取れるのですが、大人との関わりは怖いと思ってしまうことが多くて、電話してる人を見ただけでも胸がザワザワすることもあったりします。
人に踏み込むのも、自分が踏み込まれるのも苦しいのです。
ちょっと田舎の都市で、協力とかコミュニケーション、忖度とか雑談とかが必要とされない仕事をした方がいいのかしら、、
関係性が深まらないその場の対応なら問題ないから接客しようかな、、とか、色々考えてしまいますが、
うまくこの期間を乗りこなして、今関わっている子どもたちと接し続けてサポートできるような力が付けられたらな、とも思っています。。
ほんとにこれからどうしよう。
なんの結論もない話をしてしまいましたが、無理せず頑張っていこうと思います🦄
お休みなさい〜🦄
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