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手術翌日

手術が無事に終わった翌日、いろんな管に繋がれて、トイレも自力では行けない何とも不自由な状態。痛みは、痛み止めのおかげで、痛くて堪らない!って言うほどの痛みではない。 ただ、体が思うように動かさず、足を触っても感覚がまだ戻ってきていない。 背中の麻酔の管も違和感があって、気になるが、これのおかげで痛みが楽なんだと思う。 立つ練習をしてみましょう!と促されて、起き上がり、立ち上がってはみたが、吐き気も同時に襲ってきた。 吐き気止めを点滴で追加してもらい、立つ練習はまた明日

    • 手術日当日

      朝イチの手術ではなく、14時からなので10時までは水やお茶は飲んでもOK。 でも、やっぱり朝も下剤… 浣腸の処置をされて、お腹の痛みでフラフラしながら、手術用の靴下を履いたり、術着を着たり。何度か手術はしたことがあるが、全身麻酔のためのこの下剤や、絶飲食が辛いと思う。 予定通りの時間にオペ室から呼ばれて、普通に歩いて3階のオペ室に向かう。 全身麻酔と共に、硬膜外麻酔もあるので、先に硬膜外麻酔の処置が行われる。 体をだんご虫のように丸めて、腰に針や管を刺されると言う何

      • 入院準備物リスト

        着替え パジャマ2着、部屋着タイプ1着 カーディガン 2着 下着の着替え ブラトップ(ヴィス)2着 靴下3足、お風呂上がり用1足 フェイスタオル3枚、ハンドタオル3枚 ボディソープ 除菌ティッシュ 普通の箱ティッシュ ドライヤー シャンプー、トリートメント 体用のオイル 普段使ってる香水 電気ポット 水筒 ストロー 蓋付きコップ スマホの充電 化粧水、乳液 ハンドクリーム、爪用オイル 本1冊 手帳 手帳用シール スリッパ(ジェラ

        • 入院1日目

          貯血2回目を無事に終え、今日から入院。 そして、下剤祭り… 昨日の寝る前から、下剤を飲んで、今日も液体の下剤と普通の飲み薬の下剤を飲んでいる。 トイレに行くたびに下剤の効果を感じ、若干の腹痛を味わいながら、ダラダラとベッド上で過ごす。 おへそから縦に20センチぐらい切る予定で、剃毛の処理もしてもらい、着々と明日の手術の準備が進んでいる。 私の気持ちだけ、何となく付いて行ってないような… 考えても仕方ないから、考えるのをやめて、流れに身を任せるのが1番良いんだろうけ

        手術翌日

          貯血1回目

          今日は手術前検査と人生で初めての貯血の日だった。 自己血輸血のために貯血と言って自分の血液を取っておく処置。献血もできない自分に本当にできるのかと不安になりながらベッドに上がった。 朝8時半に採血、レントゲン、診察、手術前の説明と10時半過ぎぐらいまでかかった。その後の貯血は11時半からとのことで、しばらく院内の椅子で時間を潰した。 入院前にコロナの検査をすることや、面会や主治医からの説明も基本的に家族は1人しか病室に入らないことも知らされた。 コロナ、いろんな場面で

          貯血1回目

          福岡山王病院 入院保証金

          入院時には保証金がいる病院が今は普通にあるみたいで、福岡山王病院もそうだった。 だけど、便利なのはクレジットカードの有効確認ができれば、現金での保証金の入金はしなくていい制度。クレジットカードで支払いもできて、現金をATMに行って用意する手間や、現金をどこに置いておくか悩まなくていいのは有り難い。 どこの病院でもこの制度を使ってほしいなぁと思う。クレジットカードを使わない人や持たない人には、無用な制度かもしれないけど、病院の会計側にも取りっぱぐれがなくて確実な回収方法とし

          福岡山王病院 入院保証金

          あと30日

          子宮、卵巣全摘手術を受けることになった。 昔からずっと婦人科系の治療を受けてきて、いろんな治療をしてみたけど、年齢的なこともあって、43歳で子宮と卵巣の全摘手術を決断した。 決断するまでには、少し自分にしては迷ったけれど、治療法があるうちに手術を受けることが最善だと思えた。 手術、入院のための準備までや術後の記録として書いていこうと思って始めることにした。 私もそうだが、スマホで病院名は病名で自分と同じ境遇の人を探す。探して、読んで、共感もするし、自分とは違うなぁと思

          あと30日

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          子宮、卵巣全摘手術まであと30日

          子宮、卵巣全摘手術まであと30日

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