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"UE4ぷちコン 映像編3rd"に応募してみた!の裏話

せっかく映像制作してみたので、勉強になったこととかヤバかったこととか色々書いておきます。


はじまり

年が明けて、今年はVR開発頑張るぞ!と意気込んでいたこの頃、ふとした事が頭によぎりました。

VR開発しようにもUE4の使い方知らん…!

VRを作るために必要なソフト、"UE4"を使えないのはVRを作るのに致命的です!!(当たり前) ということで何とかして早めにUE4をマスターする方法を探していました。そんな時見つけたのがこれです。


これだ・・・


UE4を使うコンテスト、しかも締め切りは一週間後、、、早くUE4をマスターするにはぴったりでした。賞品があるのもモチベの一つになったり…


まずはストーリー作り。将来VRを使って目指したい世界を映像にしてみることにしました。ここは意外とすんなり終わります。

次にUE4で映像を作る方法の勉強。こちらの動画にめっちゃお世話になりました。困ったら大体ここに帰ってくれば何とかなりました(マジ)。

1日目は順調だったかな!提出までの予定も作りましたが、これから見事に駆逐されていきます笑

テスト制作に半分くらいは時間使った💦

そもそもUE4に慣れていないので、原稿書いてなんか違うなーって言って用紙ごとくしゃくしゃにする、、みたいなノリで、設定ミスったーとかなんか違うーとかで毎回プロジェクトごと削除してました。

5回くらいこの流れをやったところで流石に学習能力が働き、いちいち削除するのはコスパ悪すぎwということに気づきます。ということでテストプロジェクトを一つ作っておいて、そこで試作品なりテストなりをして、ある程度把握した部分から本番のプロジェクトで作ることにしました。

で!ヤバかったのはこのテストプロジェクトです。手探りで公式ページとかネットの記事とか見て実際にやるんですが、何しろ事前知識zeroなのでまあ言ってることが謎なんですね笑

例えば、UE4でアニメーションをする時に大事な「リターゲット」っていう技術があって、この設定に結構時間がかかったと思います。イメージとしては、「180cmのガタイのいい男の人」用に作られたアニメーションを「100cmの子供」に適用できるようにする、っていう技術がリターゲットです。なんですが、そもそもアニメーションの基礎知識がないので解説がわからない!という、、笑 5時間くらいかけてやっと「リターゲット」をマスターできました。ただリターゲットできるようになった段階で結構アニメーションのことも理解できてたのが嬉しかったです。

最終日の謎の余裕…からの~

で、なんやかんや最終日までテスト制作と本番制作を並行してきたんですが、最終日のお昼くらいには必要な知識すべてマスターすることに成功します。

あ、意外といけるじゃんww

という謎の自信がどこからともなく湧いてきます。さて、気づいたら夜の12時。やることはあとこれだけ残っています。

  • アニメーション制作、のこり3分の1

  • 作成したアニメーション動画の書き出し

  • 音楽つけたり、編集したりする

  • YouTubeにアップロード

  • フォームに必要事項を記入

ここにきて少し焦りを感じます。しかし

まあテスト制作は全部終わってるし、いけるっしょw

という余裕を捨てません。実際アニメーション制作は順調に進み、夜中2時前には3分の1のアニメーションを作ることに成功します。そして動画の書き出しに移った時、悲劇が起きます。

んなああんと、今まで平気だったのに書き出しを始めるとポニーテールがリーゼントになる現象が発生!!

この修復に1時間半ほどかかって、夜中3時半に。(しかも解決策は一つの項目のチェック外すだけだった…)

音楽と動画の編集はそこそこ慣れているので、1時間かからないくらいで終わります。(只今朝4時半)

次がまた問題だったのですが、今までYouTubeに動画をアップロードしたことがありません!世界中に公開されるということで動画内容やコンプラ的なものもチェックしなきゃ、と思いそこで1時間ほど時間を使ってしまいます。

5時半ともなってくると不思議と眠気も吹っ飛んで逆に楽しくなってきませんか?この時は逆にハイテンションになってもう時間がどうでもよくなってきました!!

で、思いっきりの深夜テンションで動画の説明を考えた結果、普段使わない不思議な言葉遣いを存分に使ってあとで後悔することになります笑

最後に

と、裏話なのか懺悔なのか愚痴なのかよくわからない記事になってしまいましたが、1週間で映像を作った背景はこんな感じです。

大変でしたが、この短期間で映像制作に取り組めたことは良かったんじゃないかなと思います。1週間後の締め切りがなければ毎日全力の工夫をして効率的に覚えていこうとも思えませんし、朝7時まで徹夜することなんてまず無かったと思います。だいぶUE4の基礎力もついたので、VR開発にも色々活かしていこうと思います。だらだらと長く書いてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。


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