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2018年をふりかえるなんて、そんなたいしたものでもないけれども。

思えば一人での年越しははじめてかもしれない。

そんなことをぼんやりと考えながら、年越しそばがわりのパスタをほおばりながら、ふと今年を思いかえしてみる。

テレビでは面白いテレビディレクターが家を作りながらサメを釣っている。
それをみながら、今年は私も無人島(仮)で火を起こしてお湯沸かしていたなぁと思いだす。

 

「平成最後の~」なんて言葉がSNSにあふれ、そんな言葉を言い訳にたくさんの人がいつもはしないような特別なことをしたり、いつもと同じことを少し特別にしてみたり。

ただ数字が1つ増えて2019になるだけなのに、平成30年の次は新しい年号の元年がはじまると思うと、何か新しいことがはじまりそうでわくわくするし、なぜかしゃんと背筋が伸びる気がした。 

 

今年はどこにいったっけ。誰といたっけ。なにをしたっけ。何か私は前に進めたのだろうか。

1月から順番に、行った場所になぞらえて2018年をもう一度ゆるりとあたまの中でくりかえしてみる。

今年は国内海外問わずたくさんの場所に遊びに行った。

毎月のように飛行機に乗って鹿児島を飛び出し、行く先々でたくさんの人に会って、たくさん話して、たくさん笑っていた気がする。

職場の人に心配されるぐらい日に焼けてみたり、大学生と遊んで転んで足首が腫れたり、「年甲斐」なんて言葉は知らないと言わんばかりに、やんちゃに遊んでやんちゃにふざけた気がする。

2018年。

日本各地、世界各地で会ってくれたみなさま。

遊んでくれたみなさま。

新しく出会ってくれたみなさま。

折れそうになった時に背中を叩いてくれたみなさま。

そんなみなさまに大きな大きなありがとう!を!!

来年もたくさん遊ぼう。

たくさん笑おう。

そして、たくさん旅をして、たくさん写真を撮って、たくさん文章を書いて、たくさん歌おう。

大好きなことを、満足するまで楽しむ1年に!

そして、2019年が終わるときに、また、みんなに「ありがとう」を言えるように。そうやって明日からいつもと同じ、それでいてどこか新しい1年をすごしていこう。

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