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良い夫婦の形

今日はいい夫婦の日ですね

昨日の夜、急に志望校を変えたいと言ってきた娘(中3)は、あまりにも高い偏差値の私立の高校を諦め、都立第一志望にしたいと言い出しました。

私だけでは話を聞くのに頼りないと思い、
主人にも話を聞いてもらうことに。

それまで第一志望だった私立の大学附属校は、
制服が自由で校則がゆるいのが
娘にとって
一番の魅力的なポイントだったのですが、
偏差値が高すぎて無理だと思ったようです。

そこで、彼女のとった行動が
都立で校則のゆるい高校を見つけるというもの。

これにはパパ大激怒です。

今までさんざん好き勝手言って、
親の忠告を全く聞かずに
高い塾に変更したり、
併願高校を見学に行っても
校則がキツイから、ここは嫌
やりたい部活がないから嫌
など
どこへ連れていってもワガママ放題でダメでした。

そんな彼女に
自分が今までしてきた責任を取りなさい
という主人。

これから先、塾を変えたり
高校選びはもう自分でするべきだと
いうのです。

私も言っていることは、わかるのですが、
会社で働くパパの当たり前は、
15歳にはキツイ現実で、
目の前の楽しいことしか見たくないのが
娘の本音なんです。

娘の将来のために
厳しい現実をつきつける主人と
そこまでしなくてもと思う私。

娘の将来のためを思う気持ちは
同じなのですが、
どう伝えるのが良いのか悩みました。

私なりに主人に
そこまで言わなくてもということと、
反抗期の彼女にキツイ一言を言っても
逆効果だと伝えました。

いつもは感情的になり
上手く伝えられずに終わるのですが、
私なりに伝えられて良かったです。

娘も今、目指す夢がない事で
勉強に向かう気持ちになれないこと、
将来を考える余裕がないため
目先の楽しみしか考えられないと
伝えてくれました。

問題は解決してませんが、
お互いの気持ちを確認できた事は
良かったと思います。

受験まで2ヶ月。
良い未来を見つけて欲しいです。


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