見出し画像

満月を前に想ったこと

こんばんは。


アーユルヴェーダを学び実践をしているMamiです。


今日はふと思った

私の父親について

書きたいと思います。



私の父親は自営業で休みのない日々をすごしていました。

朝早くから仕事へ行き、夕方帰ってきたら毎日近所の居酒屋に飲みに行くか、大好きな野球観戦に行くかどちらかでした。


自営業だったので、母親は共に休みなしで働きながらも、家事と私たち兄弟の子育てをしてくれていました。


そんな母を労わる姿はあまり見られず、毎日飲みに出かける父親は、私たち子供からしたら、あまり良い父親ではありませんでした。


しかし、私は人生でほぼ初めて自分が夢中になれることを見つけて、父に関して思うことがあったのです。

現在私はアーユルヴェーダを実践し、少しずつではありますが、カウンセリングをさせて頂いたり、所属しているコミュニティの裏方の仕事をさせて頂き、やる気と情熱にあふれていて、毎日やりたいことを考えて、ワクワクしています。

そして内省の時間をとることで、自分の好きなことや心地よいと思えることがはっきりしてきて、そこへエネルギーを注ぐことができるようになってきました。

アーユルヴェーダを通じて、そんな変化があり、人生がとても明るく生きやすくなりました。


そしてふと思ったのです。

私の父親も同じだったのではないかと。


子育てに無関心だったり、母を労わることがなかったように見えたのは、ただ父は自分の没頭できる仕事と、心地よいライフスタイルをしていただけで、父なりに子供にも母にも愛情を注いでくれていたのだろうと。

ただそれが、私たちが求めるそれより相対的に少なかっただけだったのだろうと。


私も今、自らの人生を輝かせたい、楽しく過ごしたいという思いで、自分と向き合い、魂が求めることに素直に従っていて、もちろん子供との時間が大切で子供に対する愛情はとてつもなく大きいけれど、もしかしたら子供にとっては足りていないかもしれない。

私が子供のころに感じていたものと似たようなものを感じているのかもしれない。


そんなことをふと思いました。


自分の内側に意識を向けて、自らの魂が導く方向へ進んでいくことが、子供にとって少しでもネガティブなものにならなければいいなと、年末にふと立ち止まった考えてみたりしました。


満月が近くなると、いろんな想いがあふれてきますね。

あふれてきた想いを忘れまいと、久しぶりに投稿しました。

誰かの心に響くものではないと思うけれど。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?