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第2チャクラと新作アロマソープ


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こんにちは!
Ayuraです。

今回は新作のアロマソープについてお伝えいたします。

前回は第1チャクラに対応した赤いアロマソープを作りましたので、今回は第2チャクラに対応したオレンジのアロマソープを制作致しました。

使っているアロマはローズゼラニウム(好きなので偏りがち)

アロマが対応しているチャクラは第2チャクラと第4チャクラです。


今回は第2チャクラについてを少しお伝えいたします。


第2チャクラはセイクラルチャクラと言って、下腹部、仙骨のあたりにあります。
サンスクリット語では【スヴァディスターナ】と言います。

チャクラカラーはオレンジ。


このチャクラは各腹部にありますから、肉体の性器や排泄器官に対応しています。
膀胱、子宮、前立腺、性器、腸、循環器、などの臓器が対応している臓器になります。


これはまさに生きるためのチャクラです。
根本的な命の発生、つまり基盤が第1チャクラにあるとしたら、第2チャクラは
性と生を司る、つまり命を継続させるのに不可欠なチャクラですので、男性性や女性性に深く関係しています。

性的な本能や情動というのは、生きるためにあるのです。
私たちには、肉体の性別に関係無く誰にでも男性性と女性性があり、それはその人にとって一番良いバランスが保たれています。


そのバランスを保つのが、まさにこの第2チャクラの働きなのです。
陰陽のバランスを保つ働きをしています。

第2チャクラは性と生に不可欠なチャクラですが同時に、感情を司るチャクラでもあります。

感情は私たちのホルモンバランスによって左右されます。
そしてこのホルモンバランスこそが、正に男性性と女性性のバランスを保つ働きをしているのです。

ところで第2チャクラは、占星術の天体では冥王星に対応しています。
性や生に関係しているチャクラですから、正に冥王星そのものとも言えるでしょう。


幾度か私のnoteでもお伝えしていますが、冥王星と月は繋がっている天体です。


太陽系の外部と太陽系を繋ぐ、一番外側にある天体が冥王星です。
太陽系の一番内側であり始まりが月です。
何かの終わりは別の何かの始まり、という具合に、始まりである月と終わりである冥王星は、別世界や別次元へのポータルとして常に繋がっています。

冥王星は生と死を司る天体ですから、つまり性に対応しています。
そして第二チャクラのもう一つのテーマである感情は、占星術では月に対応しているのです。


生きることに感情がどれほど不可欠かということがわかります。
月は心や感情の他に、第二チャクラの働きである内分泌系にも対応しています。

占星術でネイタルの月からは、その人の心や母親、女性性の他に、どれだけ自律神経のバランスを保てるかどうかなどを予測することもできるのです。

ホルモンバランスは胃腸の調子に直結しますから、肉体の存続に不可欠な食事の傾向についても予測できることもあるのです。


ちなみにこの第2チャクラは星座でいうと、同じ水のエレメントの蠍座と蟹座に対応したチャクラになります。

冥王星は蠍座の支配星であり、月は蟹座の支配星です。
(個人的にこのチャクラにぴったりだと感じている曲があるので、今度ご紹介いたします。)

同じ水のエレメントでも残っている魚座は、死後もしくは生まれ出る前の世界に対応した星座ですので、肉体の生に対応した第2チャクラではなく、上位のチャクラに対応することになります。



ところで、こうして第2チャクラについてお伝えしていて感じたのですが。

感情というのは時に魂からのメッセージなのですが、ですが、生命維持のために本能から沸き起こる感情という場合も多いのかもしれません。
つまりその本能からの感情というのは欲求のことなのですが。

第2チャクラは欲求を呼び起こすチャクラでもあります。

、、、とはいえ、この欲求もまた魂が肉体と繋がる、つまり肉体が生存するために不可欠なものですから、ある意味魂の意志も含むみます。

なんとなく、人生を生きる時に遭遇する矛盾に似たものを感じました。


私たちの欲求もまた、立派な魂の生きる意思です。ですがやはり欲求ばかりに従っていると、魂の目的(上位のチャクラや魚座(海王星)の働きによって得られる情報)は見えなくなっていってしまうのでしょう。


陰性と陽性のバランス。
心を揺り動かす感情と欲求のバランス。
心と体のバランス。

そういったものの調和をとりながら生きることの大切さを教えてくれているのが、第2チャクラです。
肉体を生かすためのエネルギーがここに集まります。


私たちの魂が肉体を得て、そして命に火を灯し、いざ、生きていこうとするその素晴らしい力が第2チャクラから全身に行き渡るということなのでしょう。

私は思春期の頃まで、よく仙骨痛に悩まされていました。
その頃はどうしても自分が女性という事をなかなか心から受け入れられない時期でもありました。
やはりこういったバランスの悪さは、直接肉体の不調として出てくるものなのですね。

この年になって「なるほどなあ」と当時の不調の意味を知ったのでした。

今回のアロマソープは第2チャクラ。
オレンジの輝きのチャクラを表現しました。

シンプルですが、細かいファントムやクラックがとても綺麗な石鹸です。


こちらも皆様のお手元へ届くのが楽しみです。


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