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PLANETS school 第3回ネタの選び方と企画論(2020.03.17)

この講座自体は、文章を書く事を主軸にしてますが、宇野さんが講座中に「文章だけでなく、他の企画も同じ」と仰っていたので、丁度、今起業の準備をしているので、同様に当てはめたいと思います。

広告代理店時代に、A DのNさんが、ポスターのバックに「地球に歩き方」のイラストを描かれている本人に直接依頼していた事があったのですが、Nさんはゴールドセイントを使う事の価値をご存知だったのかと思います。私なら少しでもケチって似た絵をシルバーセイントに依頼していたと思います。

宇野さんの講座の良さは、分かりやすさです。
独特の、アニメを引用してユーモアを混ぜた事例とか、とてもわかりやすいし、「分かる」事が素直に「面白い」と感じさせてもらえるのが好きです。

一応、まとめを書きますが、1時間30分の講座の中で引っかかる部分って人それぞれなので、ぜひ入会されて1次情報である宇野さんの言葉をご自身で受け取られる事をお勧めします。


【ネタ】 
・流行り物を選んではいけない。単純にレッドオーシャンなので不利。
・逆にマイナーなものでもOK。
・思い入れのあるもの、たまたま知識があるものでも良い。
・無名の人(5年前の落合陽一)を1軍にする。又は有名なものに全く別の命を与える(吉本隆明を情報社会論で引用する)


でもこれだけだと弱い

×   

掛け合わせ(ここに個性が表れる)

【皮】 ネタを分析して、外部の視点を持ってきて比較 
・2〜3個が望ましい3個くらい掛けるとオリジナルになる。
・外装部分なので、最初からウケる物を選ぶ事。逆にネタ自体を人ウケが良いものにすると流行り物になる。
・ネタよりこっちの方が手が込む。(村上春樹の本を追加で読んだりする)
・ネタと近い分野だとボケるので別の分野を選ぶ。
・普通に考えるとネタと結びつかない世界。

  ネタと皮を一緒に食べて美味しくなるものである事。
化学変化を起こし、相互作用が期待できるものにする事。

世界に素手で触れる価値ある発信をするために
問題そのものにアプローチしたものである事。

※ダメな企画は、発案した時の快楽に惑わされて、リサーチ不足になって
他に似たものがある事があるので気をつける事!

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