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家族だから愛、ではない

すべての経験や体験はわたし自身になっていく。
それをどう捉えるかで人生のストーリーも
大きく変わっていく。


私は今、時間をつくって 今の家族の
【名前と誕生花でつむぐストーリー】を
描いています。

もともと多くの人と関わることが
あまり得意ではなくて
知人はいるけれど、友人と呼べる人は
ごくわずかな私にとって

今紡いでいる家族とのコミュニケーションは
たいへん貴重です。

そんな家族の【存在】が、わたしはとても有難いと感じています。

だから描いているのもあるのだけど
決して、【家族だから】えがいているわけでも
ないのです。

存在が魅力的だと感じるから
描いているという感じでしょうか。

小さい頃から
家族とはなんぞや、なんなんだ?
ということは私のテーマでありました。

その中で

家族だから
夫婦だから
親子だから
きょうだいだから
こういう関係性だから、、、

良好な関係、理想とする関係を築けるわけではないことをしっかりと肌で感じてこれたことが
とても大切で重要な体験になっています。

だからこそ
個々の存在がつながり合えることや
喜び合えることの素晴らしさとか
奇跡的な関係を
もしかしたら強く感じられる方なのかもしれません。
そしてそれを描きたいんだと思います。


ちなみに、私には弟がおりまして
今まさに描いている最中です。

思うのは
きょうだいがいて良かった ではなくて
弟という人と出会えて、きょうだいになれて
良かったという感覚なんだろうなということ。


今日はそんな私たちを産んで育ててくれた母の誕生日。

母とわたしと弟は、多分お互いに変な人!と思い合っているけれど
それ以上にとても魅力的な人だと感じます。

母は今も現役で働き、犬を育てながら
新しく学びを深め、今は絶賛テスト期間に
邁進するスーパーウーマンです。

それも【母】だから、なのもあるけれど
それより人としてのエネルギーに惹かれている
気がします。


そんな母を描くには少々時間を要するようで
まだ筆を取れていませんが
きっとよいものになる気がしています。

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