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見える情報に振り回されず自らの満足度を攻略していくUSJ

なるべく避けてきていたテーマパーク。
ここに関して価値観の似ている夫とは
2人時代に
一度も行ったことがないテーマパーク。

娘と行くとなんて楽しいんだろうか。
ディズニーだって娘がいなかったら
今も行っていなかっただろうなと思う。

(ちなみにUSJ、2人とも行ったことはあり
だいたいのイメージは理解済)

娘はこれまでじわじわ攻めてきていた。

いつかユニバ行きたいなー!が
今年行きたいなー!に変わり
いつしか
誕生日に行きたいなー!と距離を縮めてきた。

そう、もうすぐ生誕祭なのだ。
自分自身では10周年と謳っている。
もう10年経つんだね。

ちょうど土曜授業+月曜振替休日、
だけど月曜は習い事がある
そんな彼女の都合に合わせて
日曜の朝3:30、開園に向けて出発したのである。


初めて買ったソフトはスーパーマリオワールドな私。感動!!


要点だけ抑える

私たちの必須ミッションは
・朝イチでNintendoWorldの整理券を取る
(公式アプリにて)
・娘の食物アレルギーを考慮して、予め食べられるメニューを数点スクショしておく

あとは希望で

・キティちゃんに会えたら嬉しい
・ウォーターワールドに行けたら嬉しい

これくらいである。
これまで重かった腰でも、上げてしまえば
全力で楽しむつもりで行く。

他は成り行き。 
細かく決めすぎずに
考えすぎずに
その時のベストを導きながら進んでいったら

上記のミッションはもちろん
移動時間にパレードやグリーティングに遭遇したり、アトラクションは乗りたいもの8箇所行けたり
ストレス少なく喜びや感動は大きい
体験ができたように思う。

もちろん、もっともっとベストな方法は
あると思うけれど、今回は結構満足。

キティちゃんのファンサービスが素晴らしかった!
娘が一途に想う1番の推し


知りすぎない

USJは公式アプリ様々である。
このアプリがあれば、行く前から予習ができ
当日もあらゆる面で助けてもらえる。

先の整理券もアプリで取れるし
Nintendo Worldでも活躍
アトラクション待ち時間もすぐ分かる

私たちの場合は、
食事面が何より大切なポイント。
アプリには全レストランやカートの
アレルゲン情報が記載されていて、調べやすい。

これには本気で助かった。

が、あくまで道具として使わないといけないと感じた。

何でも知れるので、情報過多にもなりかねない。
気をつけておかないと本質を見失いそう。

アプリは今だけじゃなくて、未来の情報もたくさん教えてくれる。
だから、上手に使うことが大事で、
例えばそこに、無意識に意識を持っていかれると逃している"瞬間"が多いんじゃないかと。

人それぞれ遊び方のベストは様々だ。

ただ、私は今回
むすめの初めてのUSJを共に過ごせたのだ!


CMでしか観たことがなかった
世界観が目の前に広がって
笑顔満開、元気いっぱい
めちゃくちゃかわいいのだ!
(おっと失礼。。興奮してしまった

わかってくださる方いらっしゃいますでしょうか。
子どもじゃなくても
愛する人が心から喜ぶ姿みるだけで
お腹が満たされる感じ。

細身と言えども、もうすぐ10歳になる
娘を10分程肩車してパレードを
見せてくれた夫と娘のまっすぐな顔見るだけで
幸せで泣ける感じ。

表情や心の動きは一瞬だ。
その瞬間は戻ってこない。
アプリはいつだって必要な時にだせる。

と、小見出しの知りすぎない 
からズレてしまった。

実は今回2人とも途中でスマホの電源が落ちた。
なんならカメラの充電もなくなった。
それが功を奏したとも思う。

必要だと思い込んでいたものは
そんなこともなかったと気づけたからだ。

だから充電スペースにも行かなかった。

知りすぎないからこそ動けたことが
たくさんあったと思う。

それはジェットコースターだった

その中のひとつ。
期間限定のドラえもんのアトラクション。
とても人気で日中は待ち時間多し。

私たちは夜に賭けていた。

結果的に140分待ちが続いていたものが
35分くらいで乗れたのだけど、

ドラえもんだから面白いんやない?
位の情報量のみな私たち。

ハリーポッターみたいな感じかな?位の感じ。
それにメガネつけてVRやない?の
夫の想像に、疲労感からのアドレナリンMAXの私は100%納得していた。

それは、いざ、乗ってからも。

。。。が、おかしいんじゃないかと。
この体感、これはレールを走ってるんじゃないの?
でも、違うんやよね?

脳が、今この瞬間に起きていることを処理するのに混乱状態。
だけど、本当に宇宙を飛んでいるみたいで
楽しい、けどこわい。

降車後、夫が

『あれ、普通にジェットコースターやわ。レール走ってたわ。』と。

紛れもなく、わたしのNo. 1アトラクション。
ジェットコースターレベルでは
おそらくそこまで激しくなのだけど、
知らなかったから、その瞬間を感じることしか
できなかったから、常に予想不可で 
めちゃくちゃ楽しかったのだ。

ある程度の事前知識は必要。
例えば乗って良い条件なのかどうか。
(それはみたんです。でも、ジェットコースターとは書いてなかった気がする

それ以外は意外と不要なものも
多いんじゃないかな、なんて感じた出来事。

もうしばらくは行かない、なんて
言っていたけど
予想を超えて面白かったし

今度はキノピオの帽子だけじゃなく
衣裳も着て(娘が)
秋頃行ってみようかなと思う。

それを母に伝えたら
衣裳作りに本気を出し始めた。
(中途半端なものを作りたくない人)

10周年、一緒に過ごせることが
幸せだと思う。

なんで楽しかったって
その一瞬一瞬に気持ちを込めていた。

それが色んな現象に繋がったんだろう。

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