言葉にしなくていいから感じてみよう(日記)
先日読んだ本の影響を受けて、言葉を超えたものを感じたいと思った。
パソコンでの学習がひと段落し、息抜きに外へ出た。
いつもの場所に立ち、夕暮れの空を見た。
思わず「きれー」と言葉がもれる。
ふと、言葉にするのをやめてみようと思った。
言葉を超えた何かを感じたい。
ただただボーっと空を見る。
すると「カサカサ」と木々が揺れる音がした。
木の方へ目をやった。赤い実が沢山なっている。
もう1度空をみて、目をつむった。
カサカサと木々の音が聞こえる。
遠くでは遊びまわる子供たちの声。
踏切の音。
なぜか、涙がこみ上げてきて目頭が熱くなった。
この気持ち、どう言語化すればいいかわからない。けど、確かに心の奥のほうで何かを感じているのだ。
目を開けて、もう1度空を見た。
「!!」
目の前には、圧倒されるような天国の入り口はここですよみたいな神々しく光を放っている空が広がっていた。
私もそんな景色をみてみたい。
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