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アヒル口と酔拳の可愛さと背中スイッチのパワーアップと(エンドレス育児ワールド vol.7)

年末に差し掛かってきたなぁと思うきっかけはひとそれぞれでしょう。我が家だとパートナーの誕生日がその1つで誕生日ということで豪華なご飯を食べに行って年末へと突き進んでいくというような感覚があるのだけど、今年はそれも控えめだなぁということで子どもが生まれたことの変化をまた感じることになった。

でも、先週も書いたようなベビーシッターさんに預けて豪華なランチにも行けるようになっていまれる前に2人きりで過ごした、なにか大きなできごとはないけど、居心地のよい時間があってうれしくなる。

1人で育児はやっぱり大変。パートナーも他のサポートも借りつつで喜びも感じるように(エンドレス育児ワールド vol.6)
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そろそろ子どもを連れての長めの散歩も可能ということで、往復で1時間半ぐらい歩いて近くのサッカー場まで行ったりしている中でのとぎれとぎれの会話も今まで以上に心地よさを感じることがあった。2人の時間でも、子どもが一緒でもふとした時の心地よい時間を大切にしていきたいと思える時間が多かった一週間でした。そんな中で子どもの少しずつの変化を楽しみつつ、背中スイッチの進化も止まらなくて、頑張りすぎない心構えも大切だと思った話もあります。

アヒル口になったり、酔拳をしたり、おなら連発したり

抱っこしたり、ミルクをあげたりしていると今までしなかったことを急にし始めるから子育ては面白い。ミルクを飲み終わってリラックスをしているのかと思いきや、いきなりアヒル口になったりする。ぶりっ子なのか反射の1つなのかわからないのだけど、口の動きも増えてきているなぁと思いつつ、かわいさがたまらない。

口だけかと思いきや、体も動かすようになってくる。好きな縦抱きをしていると膝の上で酔拳のような動きをし始めた。口を開けたり、腕を上や横や前にゆっくり動かしたかと思ったら素早く動かして顔を軽く叩かれたり、当たった直後に表情を頻繁に変えるような顔芸をし出して酔拳をしているのかと突っ込んでしまった。

動きが落ち着いたと思ったら生理現象が表に出てきて、膝の上でおならを連発されてうんちをしたのかと思うぐらいの匂いがおむつから香ってくる。いい匂いとは決して言うことができない匂いなのだけど、1つ1つの変化が楽しいからこそ嬉しくなるのが親バカってやつなんだろうと思いつつ、大変なことももちろんある。

背中スイッチの進化が止まらない

泣いているのを抱っこであやしてベットに戻して背中を布団につけた瞬間にまた泣き出すという子育てでは有名な”背中スイッチ”の進化が止まらない。「発動条件」と「継続時間」の療法で強化されている。

「発動条件」について、我が家の背中スイッチチャレンジは垂直に近い縦抱きから始まって「横抱きにしてからベット」か「水平の縦抱きにしてからベット」のいずれかで、前はベットに置いたタイミングで泣いていたのが今では横抱きや水平の縦抱きの時点で泣き出したり、すごいときには垂直の縦抱きから少し動かしただけで泣きだすこともあってスイッチがこんなに簡単にONになるのかということに驚いた。「ぐうぅ~」といびきをかいていたのに泣くんかい!ということもある。

「継続時間」は8時ぐらいに起きた午前中から15時ぐらいまで継続的にスイッチが敏感になって、18時頃に風呂に入ったらまた泣くということになって諦めつつ、放置したり、1時間ぐらいのんびり動画でも見ながら気長に待つことが大切だなぁと。そうでもしないと疲れちゃうので。無効化させるのは難しい背中スイッチとの付き合い方はできることをやっていくしかないんだなぁと改めて感じる。

別室で働かないといけない日もある

お仕事も年末ということで忙しいタイミングもあって25時ぐらいまで働いて資料を作らないといけない日があった。育児に関与するためには在宅勤務の場合は定時プラス2時間分の仕事量が限界ということを書いたこともあるのだけど、そう簡単にすべての日の仕事を2時間以内に抑えることは難しい。

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普段から定時とかプラス1時間で収めるように調整して仕事をしてパートナーや育児を一緒にしている人の負担を減らしていざという時にお願いして嫌がられないようにしないといけないというのと、設備を整えて仕事に集中できる環境の両方が必要なので、忙しくなった時にピリピリしないためにも準備が必要なのだと改めて感じさせる。

背中スイッチが大変とか仕事との両立の難しさについて書いているのだけど、のんびりできるときもあって夜も20時ぐらいから朝の6時ぐらいまでずっと寝ていることがあって夜番だけど、いつも通りに近い形で寝ることができた日もあった。でも、起きたら対応しないといけないというのはどこか頭の中にあるのかプレッシャーがかかっているのか翌日にはうっすら疲れていて週に2日でもこうなるのだから、ずっと続くのは大変だなということで、翌日が休みの日の夜番は続けていこうと思うし、パートナーを休めるためにもおススメの育児の手伝いでしょう。

 

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