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医療マンガ感想文~19番目のカルテ~ 

こんにちは。柔道整復師&パーソナルコーチをしていますAYUMIです。

19番目のカルテ という漫画を読みました。読んだ人もいるかもしれません。総合診療医の徳重先生のお話です。


「疾患」は、医学的に説明できる客観的な症状や体の異常。

「病(やまい)」は、その疾患を通して受ける不便さや感情の変化で患者さんが受ける様々な影響のこと。

漫画の中では総合診療医が「疾患」だけでなく「病(やまい)」を治すことを重要視していました。

問診の様子、医師の視点と患者の視点がとてもわかりやすく描かれており、とても参考になりました。

私は柔道整復師なのですが、〇〇療法とか骨盤の歪みを...などに殆ど興味がありません。

というより、それらは根拠が無いものばかりですし(もしくは根拠が薄い)、患者さんにプラスになると思わないのでやりません。自分の知人にも勧めません。

同じ症状が出ないような生活スタイルの改善やセルフケアを重要視しています。

だから私は、技術力が高い柔道整復師ではなく、【話しやすい相談屋】になりたいんです。

私にとって大切なのは、技術よりコミュニケーション力。患者さんに病院受診を促したり、病院に行ったらどんな事を医師に質問したらいいのか一緒に考えるサポート力です。

この漫画に出てきた、総合診療科の先生の考え方や問診の仕方を見ていると、私が患者だったら総合診療科に受診したいと思いました。


🌺女性専用整体あゆみ屋🌺


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