「2人目強い説」は、本当だった
次女が来月で一歳半になる。
一年半育ててきて思うのは、「2番目の子は強いよー」と言われていたのが、本当だなということだ。
これは個人差だと思うが、まず健康面において、健診と予防接種以外で病院にかかったことがない。6月から月に10日くらい託児に行かせているが、それでも何も拾ってくることなく皆勤賞である。
親にとって、これほどありがたいことはない。
長女は保育園に入れた当初、毎週末熱を出し、あらゆる感染症をもらってきていた。
それが普通で、長女が悪いというつもりはまったくない。
次女が特別強いのだ。
それと関係あるかもしれないことが、次女はとにかく、よく食べる。
長女よりも、食べる。
先日うどん屋さんで外食したら、小学生でも満足しそうなお子様うどんセットを、なんと完食した。
これには驚いた。
その後でミニパンケーキまで食べていた。
起きている間は1時間おきに、「まんまーーー!!」と言われる。
長女は離乳食を全く食べなくて、わたしが病んでしまった。
これもとてもありがたいことだ。
なんだか、長女を悪い例えで引き合いに出してしまって申し訳ない。
ごめんね、長女。
メンタルに置いても、自己主張が強い。
ねえねのものは、わたしのもの。
わたしのものは、わたしのもの。
ジャイアン真っ盛りである。
おもちゃも、食べ物も、服も、ねえねのがいい。
おなじでも、形状が違うとダメなのだ。
ねえねのうどんは長くて、わたしのは短く切ってあると、もうアウトである。
これに関してはあんまりありがたくなくて、来るイヤイヤ期に今からママはおびえている。
でも、これがやりたいと思えるのはいいことで、託児の先生にも「たくさんできることがあって、いろんなことに興味があって、いいですね」と、ほめていただく。
次女のおもちゃは90%長女のおさがりなのだが、もはや何歳の時にどれで遊んでいたか、わたしがわからなくなっているので、テキトーに出してある。
結果的に少し上の年齢向けのおもちゃにも触れることになり、発達にいいのかな?と思っている。
今もわたしの足元で、ねえねのジュエルペット図鑑を出してきて、一生懸命読んでいる。
まだうまくページもめくれないけれど、クシャッとしたり、たまにかじって味見もして、本と仲良くしている。
そもそも、姉という存在があることが、いちばんいい影響を与えているのかもしれない。
4歳上の長女は、次女がだいすきでよく面倒をみてくれる。
良くも悪くも見本がとなりにいることで、それに近づこうとして、成長しているのだろう。
わたしには兄弟がいないので、そのあたりの感覚がわからないのだが、とにかくこれからも姉妹仲良く、健やかに育ってほしいと願っている。
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