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Napoli VS Lazio

こんばんは
今回はSerie A第27節ナポリ対ラツィオの試合を自分なりに分析していきたいと思います。


フォーメーション

ホームであるナポリは4-2-3-1のフォーメーションでした。

一方アウェーのラツィオでは、4-3-3のフォーメーションでした。

試合について

今回の試合について、ナポリでは前線からの守備でボールを奪取するサッカーを見せていました。全体的にイメージの共有がされており、とても脅威に感じました。先制点も、前からの守備からの得点でした。

一方のラツィオでは、最終ラインの守備は統率されていたものの、簡単に中盤などでボールを持していた印象が強く、そこが少し整備されていない印象でした。

勝敗を分けた理由

私自身が考える勝敗を分けた理由として、ナポリの方がチームでの決め事がしっかりと共有されていたことが挙げられます。ラツィオではペドロが入り、流れが変わりましたが、それまでは前での守備でも全体でプレスをかけることが上手くいかないシーンがよくありました。

この画像のように、それぞれでマークが付けていないことが多い印象でした。しかし、ペドロが入ってくることによって前での守備も活性化され、全体の動きが良くなったように思います。ただ、まだ甘い部分もあり、簡単にボールを奪うことが出来ず、最終的にナポリにゴールを決められる結末を迎えてしまったと考えます。

最後に

とてもエキサイトした試合だったのと、ナポリの8番ファビアンルイス、20番ジエリンスキ、24番インシーニェの中盤でのボール回しに加え、24番クリバリのロングフィード、9番オシムヘンの前での存在感はとても強力だと感じた試合でした。ぜひ、時間があればこの5選手の動きやボールの配球を見て欲しいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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