見出し画像

Manchester City VS Real Madrid

こんにちは。
今回はUEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのマンチェスターシティ対レアルマドリードの試合を分析していこうと思います。

試合について

 今回の試合に関して、試合の流れをしっかりと掴むことの大切さを実感することができる試合だったと感じました。また、各チーム特典が多く、とてもエキサイティングな試合だったと感じました。

フォーメーション

 ホームチームであるマンチェスターシティは4-1-4-1を採用していました。

一方アウェイチームのレアルマドリードは4-3-3を採用していました。

レアルマドリードの守備に関して

 今回の試合では、なぜこんなにもシティに決定機があったのかについて書いていきたいと思います。
理由としては、2つあると考えます。そのうちの1つは前半の30分ごろには改善がされましたが、2つ目は最後まで修正はできなかったように見えました。
 1つ目は完全に間延びしてしまってた点です。

この画像のようにFWライン、MFライン、DFラインが完全に間延びしてしまっていたため、シティの選手に多くのスペースを与えてしまっていました。このように多くのスペースを与えてしまっていたことによって、シティの得意なMFとDFのライン間での攻撃を多くさせてしまっていたと考えます。
 2つ目はMFのプレスバックがあまりなかったことです。

この画像では画質が悪くわかりにくいですが、シティの中盤の選手を完全にマークしきれていないことがわかります。また、映像を見ていても、マークをしきれず、シティの選手にボールが入っても、中盤の選手がプレスバックを仕掛けているシーンが見受けられなかったと思います。
 この2点から、シティ側に多くの決定機が見受けられたと考えます。

試合の流れを掴む大切さを

 今回の試合では、4-3という多くの得点が入った試合でもありました。その中で、試合の流れを掴むということの大切さが実感する試合でした。レアルマドリードは流れを掴むことができたため、一方的と感じられる試合でも、得点差1点また、3得点もできたと感じています。実際、シティでは決定機が多く、試合は支配しているようにも見えました。しかし、得点を決め切ることができず、流れを掴むことができなかったと感じました。そのため、流れはマドリードに向くことが多くあり、その流れの中でしっかりと得点することができていました。そのため、マドリードの方が流れを掴めていたと考えます。
 このように試合の流れを掴むことの大切さを実感できる試合だったと感じます。

最後に

 得点が多く入り、とても面白い試合だったと感じています。シティでは多くの決定機を決め切ることができなかったのと、マドリードでは数少ない決定機を決め切り、試合の内容的に1点差で試合を終えれたことがセカンドレグにどのような影響が出るのかがとても楽しみに思います。
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?