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ワンピース 「どうして殴るんですか!?(コビー)」へのルフィの返答

コビー「無理無理無理!!そんなことできませんよ!!無理ですって!!」

ゴン!!(ルフィに殴られる)

コビー「どうして殴るんですか!?」

ルフィ「(しれっと)なんとなくだ」


私はパソコン作業や家事、用事と同時進行で、動画サービスを使ってアニメーションを見ています(アニメーションだけではなく、NHKアーカイブスもけっこうお気に入り(^^)です)。

なぜ見ているかというと、思考の修正、切り替えに役立つから。これに尽きます。ある種のアニメーションは、前に進もうとする自分の足をひっぱる思考を退治するための方法を、手を変え、品を変え、具体的に見せてくれるのです。

コビーとルフィ(ワンピース)の間で繰り返される上記のやりとりもその一つ。

すぐに「無理!」「できない!」を連発するコビー。いい奴なんですけどね。

コビーが「無理」と「できない」を連発すると、ルフィは間髪入れず一発ガツン。

「なんとなくだ」というルフィの返しが、私はけっこう好きです(^^)


理由を説明する必要もない。

「無理」と「できない」は、自分の足をひっぱる呪い。

そんなものは即刻やめる。


そんな感覚かなと。


こういうシーンを笑いながら見つつ、私の中で、「無理」「できない」と言いたい自分が少しずつ小さくなっていく実感があります。

毎度書いてますが、アニメなどをこういう形で使うことは、フラクタル心理学を知っていてこそのところがあります。


それにしても、ゴム人間ってすごいのね!



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