長く続けるお仕事を見つけるために自分を知ろう【ちきぺーすVol.15】
「ライターになったけれど、向いているか分からない」
「執筆していて楽しくない。このまま続けるか迷う……」
と悩んでいるライターさんは多いのではないでしょうか?
ライターは独立するまでは割と進みやすいです。
案件の取り方、基礎的なSEO記事の書き方、ライティング力の上げ方。
ネットにノウハウが落ちているゆえにデザインやプログラミングに比べると始めるハードルが低く、魅力的な職業です。
しかしスタートのハードルが低いゆえに、お金を稼ぐことを目的に選ばれやすい職業であるのも事実。
ライティングは始めると魅力的な文章力、継続される仕事術などワンランク上のノウハウが求められることも多いため、そこでつまづく人もたくさんいます。
そんなときに抱くのが「自分ってライターに向いているのかな」という気持ちではないでしょうか。
ライターに向いているかどうか悩んだときは、自分をあらためて分析するのがおすすめです。
分析というと就活のような自己分析を思い浮かべますが、そこまでかたい内容ではありません。
近年はネットで取り組める診断テストも多く、その結果から自分に向いている職業を提示してくれるテストも見られます。
そこで今回は、ライターにおすすめの性格分析テストをまとめました。
そうやって自分を知ると、自分がライターとして長く続けるコツ、自分に向いている案件の種類、働きやすいライフスタイルまで理解することができます。
ライターを続けるか悩んでいる、どうしたら自分に合う働き方が分かるのか知りたいといった方は参考にしてみてください。
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1.エムグラム診断
エムグラム診断とは、8つの表に自分の性格が入る診断です。
SNSで見たことある人も多いのではないでしょうか?
基本無料で、自分の性格・特徴をあらわす8つのワードを知ることができます。
実際の私の結果がこちら。
エムグラムのおもしろいところは、次の2点です。
テストは何度も受けられるため、アカウントを作って同じアカウントで受験すれば、過去のテストとの変化を比較できます。
私は年に1回など気付いたときに受けて、昔はこんな性格だったんだな、こういう変化があるんだなと観察しています。
あとは有料ですが、課金すれば仕事や恋愛の性格も出してくれるため、多面的に自分を知ることができます。
2.ジョブグラム
ジョブグラムはエムグラムと似ています。
性格分析の仕事Ver.といったところでしょうか。
診断結果はこのような形です(リアルな私の結果です)。
仕事に関する診断のため、リーダー適性やサポート適性など分かるのが特徴。
例えばリーダー適性のある人はディレクターといった人をまとめるポジションに適性がありそうですし、サポート適性が高い人は営業や採用のアシスタントなど、事務作業が向いているかもしれません。
3.ストレングスファインダー
最後に紹介するのはストレングスファインダー。
これは有名なので、知っている人も多いかもしれません。
自分の性格や特徴などをあらわす素質を無料なら5つ、課金すると34個知ることができます。
私の上位の素質は以下の5つ。
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