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26歳

なんとなく書きたいなという気持ちはずっとあるものの、noteのページすっら開いていなかった。久しぶりに、わー--と、鮮度がなくならないうちに、留めておきたくて仕事の合間にパソコンを持ってきて、いまキーボードをたたいています。PCで文章を書くのもとても久しぶりです。まとまるのかな。

日記のようなものです。26歳という、自分の中では特別な1年が終わりました。自分の中では一つ節目としていた27歳という年齢になりました。今、表現に携わる人としてまだ自分が存在でき自信をもってこれを肯定していることに、とても有難いことだなぁと感じています。

繋がってくださっている皆様、どこかでご縁がある皆様、本当にありがとうございます。


26歳

どんどん大きな波に押し流されるように、何かにすがろうとすると、ものすごい力で、そのすがりたかったものから遠ざけられるような出来事が重なる感覚がありました。もういいや、と、必死に掴んでいたかったものから離れた瞬間に、ずっと心のどこかであきらめきれなかった夢がやってきました。

そうすると、今度はとても苦手だった様々な自分の課題と向き合わなければいけない出来事が次々に起こり、うわーと、とにかく脳内はひたすら深堀され、今のままではもう駄目なんだよという、優しい(厳しすぎる)メッセージのように何度も突き付けられました。

まだまだ課題をクリアできていませんが、一つずつ、向き合っていく作業が必要で、沢山沢山いろんなことを思いながらも、前向きに、これが今自分に必要なことなのかもしれないと日々前進(できていたらいいな)しています。

そんなこんなで、思わぬ形で、ただ遠い存在だった憧れだったお仕事を、才能あふれるパフォーマーやパフォーマーを目指す子とともにしています。

それはもう、本当に楽しく本当に難しく、まだまだ知らない世界がいっぱいあって大好きな世界で、なのに、嫌いになれたらラクだろうなぁと思うほどしんどいです。本当に、表現が好きでステージが好きで好きな人を輝かせることが大好きで、大好きと言い続け、大好きであることを信じ続け、よかったなぁ、と、涙が出てくるくらい、よかったなぁと思っています。

それを常に応援してくれている家族親族、なんとなく見守ってくれている友達、みんなみんなありがとうございます。そして、ただ応援されているだけではなく、「私こんなこと友達なんだよすごいでしょ!」って言ってもらえるようなすごい人になれたらいいな、なんて生意気にも、超絶自己満足な野望も持っています。(書いてて本当に脳みそ小学生だなと思った)
まだまだこれから、夢や見たい景色の第一歩なので、一つ一つ踏みしめてこれからもへこたれず頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。


家族であるという事

子どもはずっとほしかったしお母さんにもなりたかったし、いま
息子が大好きすぎて、活力で笑顔になれる存在で、でも、家族が増えるって、すごいことなんだなぁとしみじみ感じています。

今までは、自分がやりたいようにやればよかった。これからもそれは変わらないのだ、とおもいました。お母さんになったら時間が無くなる大変になる頑張ってるね偉大だね、そんな声をもらいます。一緒にいたいから、大好きな子供が沢山学ばせてくれるから、できる選択が増え、日々の些細な決断も尊く、今の自分の気持ちに正直に、ひとつひとつ過ごしていきたいなと思います。

だけど、自分の決断は家族にも影響するという事もいやというほど感じました。きめるのは自分自身だし責任を感じすぎる必要はないけど、自分の決断によって家族が動く人を動かすことになる、その選択をしっかり大事に面倒くさがらず意見を伝えあって決めていくという作業が、沢山ありました。

こういうの、本当に大変で話すのも面倒くさいんですよね。でも根気よく向き合えって否応なくそういうことが降り続けていた1年だったから、その大切さと、だから自分の選択を信じ決断しぶれないために日々を大事に過ごすことの大切さを学んだ1年でした。

子からパートナーから、兄弟から両親から親族から、親族のお世話になっている方々から、日々たくさんのものをもらい育ててきていただき、今も様々な氣づきをもらっています。


27歳

どんなふうになるか想像もできないけれど、たくさん育てていただき、氣づきをいただき、今年も育てていただくのだろうなぁと思っています。

小さな氣づきを見逃さず、目の前の大好きな今に全力で取り組み、自分が自分にありがとうと言えるような日々の小さな決断を重ねて、過ごしていきたいです。
健康第一に、つわりやサンゴの変化で大好きなココアをたくさん飲むとおなかが痛くなるようになってしまったのが悲しいけれど、身体を作る食べ物は自分の身体にあったものを、自分の感性を磨くものは自分が心底望んで観たい感動するものを、選んでいきたいなと思っています。

そしてなによりも、沢山笑って沢山学んで、時にはポンコツな脳みそに絶望しながらも、大好きなお仕事を続けていきたいと思っています。何が起ころうと、たぶんそれはこの人生を大好きな自分で生活していくためのヒントだと思って(早速壁にぶち当たってるし)、めげずに過ごしていきます。


よかったかけた!誰得かわからない文章だけど、たぶん、27歳の自分がまよったら今の気持ちを思い出せるように。ここまで読んでいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

感謝をこめて。

あゆみ



。。。
写真は、久しぶりにヒカリテンという企画で踊らせていただいたときの空です。気持ちとリンクして清々しく照らしてくれた夕日がとても好きでした。






よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは創作活動へつかわせていただきます。今後とも表現者として成長していきますので見守っていただけたら嬉しいです。