見出し画像

コロナをポジティブに変化させオンラインの世界へ飛び出せ!


こんにちは!簡単に自己紹介します。

サイバー大学CU起業部あゆみ部長です。普段は地方で2児の母をしながら、大学生、起業部部長、テクノロジーで子育てを解決するスタートアップMamaLeaf代表をしています。

画像1


猪突猛進にやりたい事をつき進んでいたら気がつくと今、という感じで、特にアピールするほどの経歴はないです。キラキラプロフィールを期待された方、スミマセン。実際は壁にぶつかりながら家族や仲間に助けてもらいっぱなしのポンコツリーダーです。

そんな私がサイバー大学で起業部を設立し、運営する中で、文化祭のような勉強会「サイバー大学生がオンライン勉強会やるってよ」を開催する事になりました。

本記事はオンやる企画アドベントカレンダーの一記事として

あゆみ部長が語る”起業部→オンやる”へのあゆみ

を駆け足でお伝えしようと思います。


CU起業部とは

私は大学に編入後に参加したスタートアップウィークエンドで出会った仲間と事業を立ち上げましたが、進むうち技術、能力もさることながら人脈がかなりモノをいうな。。と感じる事が多くなりました。

世間では様々な大学に起業部が立ち上がり、産学官連携の中、学生起業家が次々と誕生していました。

サイバー大学でそのようなサークルや活動をされている方を探しましたが、見つからなかったため、作った方が早いと公式SNSで呼びかけたところ、多くの賛同者が集まり、一気に50名近い大所帯に成長しました。


これまで行った活動は


★アイデアピッチ
★ブレインストーミング
★隔週ミーティング
★月2zoom飲み会
★ポッドキャスト「IT大学生なのにITニュースがまるっとわからない起業部員がゆるっと議論してみた」(=まるゆる)※ラジオのようなものです


驚くなかれ!!全てオンラインで行ってきました!!

一緒に活動してきたメンバーは誰もリアルに対面したことありません。(笑)

3月にコロナ自粛生活が始まるとともに、オンラインのつながりがより活発になっていきました。

まるゆるはアメリカのサイバー先生、山梨のうぽるちゃん、長崎の私が、時差にもめげず、リモート収録して制作してきました。

オンラインでの活動が世の中のスタンダードになってくると、これまでオフ会をしなければ、と自分の中に何となくあった思い込みが消えていき、オンラインでも十分にリアルな人間関係は成立する事を実感しました。


コロナが発生したことで私自身、生活様式の変化を余儀なくされ、徐々にバランスが取れなくなった時期もありましたが、まるゆるで新たな情報を吸収したり、GAFAや外資大手、海外在住などグローバルな働き方をしている部員からリモートワークのノウハウをシェアしてもらい、変化をポジティブに受け止められるようになりました。

このような活動を続けるうちに起業部の、サイバー大学生の物凄いポテンシャルを感じずにいられませんでしたし、この繋がりをぜひ縦横無尽に繋いでいきたい!と強く思うようになりました。
またこれまでの活動から起業部でもチームビルドは一番困難な部分だと感じていたので、この壁を乗り越えるにはどのようなキッカケが必要なのかを考えていました。


私にとってオンやるとは

そんな時、Most Likely To Succeedという映画を見る機会があり、これだ!!とひらめきました。
「Most Likely To Succeed」とはアメリカの高校生が従来の大学進学を目指した詰め込み式の勉強法ではなく、PBL(Project Based Learning)/プロジェクト型学習やアクティブラーニングを主体としたモノづくりからチームで協働することの難しさ、プロジェクト進行の困難さを実践しながら学んでいく様子を描いた、未来の教育について考えるドキュメンタリー映画です。

この高校で行われている文化祭のような事を一緒にやりませんか?

起業部の皆さんに呼び掛けました。

この方法なら起業部、サイバー大学内で、チームビルディングでき、素晴らしいアウトプットに繋がるだろうとの想いがあったからです。
そして予想を上回る賛成意見と多数の参加表明があり、オンやるが動き出ししました。


壁にぶつかったとき支えてくれたのは

しかしすぐにぶち当たります。
提案をしてみたものの私自身がイベント運営経験もなく、具体的な行動指針を皆さんに提示できませんでした。

「何したらいいですか?」
「何かお手伝いしましょうか?」

と声をかけてくださるのに、私が次の行動を指示できない、、、そんなフラストレーションを感じていました。

またこのような大きなイベントの取り組みはサイバー大学開学以来の事で、ベースから作っていく作業、準備からアウトプットまでフルオンラインでやり切るという知恵比べは楽しくもありますが、様々な知見が集約しなければやはり難しいことでした。

見かねた部員が声をかけてくれました。

「あゆみ部長、抱えすぎですよ。握りしめた手を開いてみたらどうですか?きっと一緒に背負ってくれる人が傍にいるはずだから」

zoom飲みで(笑)(言った人酔ってたのかなぁ?)
この言葉を聞いて、私が何と答えたか…

速攻

「そうなんですよーー。授業も仕事も遅れ気味で、家ぐちゃぐちゃなんです~~。助けてって言っていいかな~??」(笑)

20代の私ではこの言葉、意地はって言えなかっただろうな~。。

そんな忌憚ない意見を伝えてくれる仲間と、ヘルプをお願いしたら「自分に何がやれるのか?」を真剣に考え、自分なりの使命を持って引き受けてくれるW実行委員長のうぽるちゃんや、役員の皆さんがいてくれたからこそ、そこから前に進むことができました。
その後たくさんの協力者と企画応募者、応援してくださる教授陣のおかげでオンやるは日々物凄いスピードで進化していっています。


今何が求められているのか 
だから私たちはどう動くのか


近年、不確定要素が多くなり、先行き不安に感じる人も多かったところにコロナ禍という、全く予想外の見えない敵が現れてしまいました。
どのように戦うべきか人類は日々知恵を出し合い、解決の糸口を探しています。

しかしコロナはオンラインの可能性の大きさを再認識させるキッカケも作ってくれました。
今まで慣習からオンライン化が遅々として進まなかった分野でも否応なしに変化しています。それを私はポジティブに受け止めていますし、私達サイバー大学生にとってはまたとないチャンスだと感じています。
リアルと比較することなくオンラインの環境をポジティブに受け止めしなやかに変化していく、そのスピードをまだまだ受け止め難い社会に対し私達サイバー大学生が可能性を示す時です。


入学したばかりの1年生は就職、将来が先行き不安だと感じている方が多いようですが、サイバー大学卒業生のほとんどがサイバー大学に進学したことで「人生が変わった!」「サイバー大学がなかったら今の自分はない!」と口を揃えておっしゃいます。その言葉はこれからより実証されていくでしょう。

ですから私たちは今、オンラインでこれだけの事を自分たちの手で、お金をかけずに、表現できる事をアピールしましょう。

そうです、オンやる開催にはお金がほとんどかかってないのです!!

その点も重要で、資金がない中でどれだけのモノをアウトプットできるのか?そのやり方はどうしたのか?そのあたりもオンやるに参加していないサイバー大学生や外部の方々にぜひご覧いただきたいと思っています。

9月27日、ぜひオンやる

へアクセスしてサイバー大学のユニークさを存分に味わってください。

皆様のご来場をお待ちしています!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?