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声をあげて発信を続けるのみ

伝えたい想いがあるのであれば
育てたい芽があるのであれば
声を上げ続けるしか無い。

絵本に学ぶ人生の言葉

先日、西野亮廣さんの新作絵本を購入しました。
『みにくいマルコ〜えんとつ町に咲いた花〜』

「えんとつ町のプペル」から数年後、
モンスターのマルコが一人の少女と出会って
恋に落ちる物語。

その中の1シーンにめちゃくちゃ
感動してしまいました。

それは、上手くいっていた流れが
崩れ始めるシーン。

嫉妬や妬み恨みによって
主人公のマルコがモンスターである事を理由に
外野から攻撃を受ける。

そんな時にマルコのモンスター仲間の
ひとりが言うんです。
「本当に彼女の事を愛しているのか?」
頷くマルコに対して


「いいか、おれたちはモンスターだ。
誤解される運命にある。
想いを伝えるには声を上げ続けるしかねぇんだ。」

私はその言葉が胸に刺さりました。


壁を越えたいのか、道を進みたいのか


これは、恋の物語だけの話ではない。
今何かを続けている人々へのメッセージにも
なっているんじゃないか?って。
何か本当に伝えたい事がある時は
どんなに雨風に晒されても
伝え続けるしかない。
行動し続けるしか無い。

今の自分よりも才能や知識がある人は
上を見ればキリが無い。
世界中には沢山いると思います。

そんな中で発信を続けたり行動を続けると
必ず壁にぶつかる。
でも壁にぶつかっても諦める必要はない。

その壁を越えるを目標にしなくていい。
壁に穴を掘った方が目的に早く到着できる。
分厚い壁ならトンネルを掘る勢いで
突き進んでいけばいいんです。
誰かと競う・争う必要はないです。

目的地点を見失わない

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目的がその道の先に見えているのであれば
声を上げ続けて、
自分との約束を信じて精一杯行動を続ける。

気づいた頃には
一緒に歩いてくれる仲間ができたり、
トンネルの先にできた道が
新しい道と繋がったり。

自分は無力だなんて思わないで良いんです。
自分を認めて他者を認めて、
声を上げ続ければ、

その波紋が広がっていく。
そう信じて毎日歩いていく。



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