諸事情#13『ハルンはひとりでできるもん?』
#12『ハルンはひとりでできるもん!』の続きです。
小学校1年生になり、
初めてひとりで帰ってくる日。
「途中まで迎えに行こうか?」
と聞くわたしに対し、
「お兄ちゃんたちみたいに、
一人で帰ってきたい!」
と迎えを拒んだハルン。
心配な気持ちから
インターホンのカメラで
母が外の様子を見ていることも知らずに、
それはそれは、もう、
満足げな顔で・・・
得意げな顔で・・・
ピカイチのどや顔で
帰宅したハルン。
その姿を見て、
「ハルンは大丈夫やな。」
と思ったわたし。
翌日からは、
安心し、ハルンを信じて
家の中で
インターホンのカメラものぞかずに(笑)
待つことにしました。
「そろそろ帰ってくる頃やなー。」と
ふと思ったその時…
「ギャーーーーーーーー!!!」
外から誰かの
叫び声?泣き声??鳴き声?!
慌てて外に出ると…
「ハトがーーーーー!!!」
と大声で叫び、
泣いている我が娘ハルン。
・
・
・
ハ、ハ、ハト…???
家の玄関前にたまたまいたハトにおびえて、
家に近づけずにいるハルン。
あきれる母と、
あまりの大泣きっぷりに
豆鉄砲を食らったようなハト。
三者三様の(1匹は鳥ですが…)
表情が面白い
ある平日の昼下がりでした。
以上、
「ハルンはひとりでできるもん!」
からの
「ハルンはひとりでできるもん?」
でした。
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