言い方よりも在り方

子どもって大人が思うよりもずっとずっと
賢くて周りのこと見てるなあって思う。



今日、1歳2ヶ月の娘が
玄関のカバン掛けにあった
2歳の姉のリュックの中から
お菓子の卵ボーロを見つけて
嬉しそうに持ってきた。


『自分でお菓子見つけたの?すごいねぇ』
って言いながら
お菓子の袋を開けて
『食べていいよ』って渡してあげた。

その横で
たまたま家にいた旦那さんと
子どもたちのことを話していたら、
『ポンっ』と音がした後
娘がハイハイでこっち近づいてきた。

旦那さんと顔を見合わせて

【もしかして今、食べたお菓子のゴミ、捨てた…?】と

2人で恐る恐るゴミ箱を覗きにいくと、
食べ終わった空の卵ボーロの袋がちゃんと入っていた。



毎日毎日
上のお兄ちゃんやお姉ちゃんに
「食べ終わったお菓子のごみはちゃんと捨てようね〜」って
口うるさく言ってる私。

その姿をちゃんと見ている1歳2ヶ月の娘。

子どもは大人が思っているよりも
ちゃんと周りのことを見ている。
そして、ちゃんと分かっている。

どんなふうに言って聞かせるかより
どんな在り方で接するかのほうがよっぽど大切なんだろう

ということに
改めて気付かされた出来事だった。

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