4年ぶりのインド生活の発見 ①:オンライン可が進んでいた
こんにちは。
インドにやってきました。
実はこれで2回目です。前は日系企業の現地採用として2018 - 2021にインドで働いていました。途中コロナで帰国し日本からリモート勤務しましたので厳密に住んでいたのは2020年まで。
今は来たばかりでホテル暮らしです。
家も決まったので、今月末にアパートに入居予定。今は現金もないので会社からお給料を現金一部前払いの方式で、日本円にして16000円ぐらいいただきました。
それまでのホテル暮らしで何が不便かというと食事と支払いです。
4年前と比較して感じたことも書いていきたいな~と思います!
オンライン化が進んでいた①キャッシュレス決済
今回住む都市と前回いた都市が違うのもあるかもしれませんが
キャッシュレス決済がかなり進んでいて驚きました。
以前は、路上の八百屋さんでは現金でしか売買できなかったのに、
今はインドでのPayPayなるもの、PayTMが浸透していました。
QRコードを読み取って支払う形式ですが、銀行口座とリンクさせるので私はまだ銀行口座ないので使えません。。
おつりがないこともあるので、細かい現金やぴったり払えないと結構困りますね。。。
Ubereatsなる、Zomatoというデリバリーのアプリがありますがこれで注文をする際にもオンラインでの支払いPayTM等かもしくはデビットカードか(銀行口座がないと厳しい)、デリバリー時に現金支払いがあるのですが
だいたいデリバリーに来てくれた人にはQRコードつきつけられて
オンラインで払え!と言われます(泣)
無理だ!と言い張って現金で支払うのですが、おつりがなかった場合に
これもまた、Zomato Moneyと呼ばれるものがあって
そこに差額がチャージされ、次回の注文に使えるようになります。
インド人のスタッフからもほとんどキャッシュレス決済しているから
みんな現金はあんまり持ってないのだそう。
日本も最近そうですが、路上のお店や屋台までキャッシュレス進んでいるのは進んでいるなぁと思いました。
オンライン化が進んでいた ② FRRO 外国人登録オンライン完結
インドに入国すると、年間180日以上インドに滞在する外国人や長期滞在する外国人は外国人登録をしなければなりません。
これも、4年前はオフィスに行って、必要書類を持って半日ぐらいひたすら待たされ手続きしました。
が、州によって所要時間と日数は異なる様ですが、今回はなんとオンラインですべて完結。
申請から完了まで、1日以内で終わりました。(ちなみにマハラシュトラ州です)
驚きのスピードです。
オンライン化が進んでいた ③ 疑問:銀行口座、携帯がないと厳しい
このようなキャッシュレス決済がいくら進んでいても、支払いは銀行口座とインドでの電話番号が紐づけられるので
格差は広がっていくのではないかなぁと思いました。
デリバリーのアプリを登録するにも、銀行口座をとるにも、また空港やスタバなどでWifi繋げるにも携帯電話番号が必要になるからです。
日本だとスタバでWifi繋げるのに、携帯電話番号はいらないけど
インドではOne Time Passwordを入力しなければならず、携帯電話番号求められるからです。
インドで生活するにはインドの携帯電話番号がないとかなり不便。
携帯電話利用料金はそこまで高くないけれども、端末を購入はそこそこ高額のはず。。。
あとちょっと鬱陶しいのがなんでも電話すぐかけてくるところ(笑)
そこは文化だから仕方ない。
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