経理畑5年の私がITベンチャーで気づいたのは「新しいことに挑戦する大切さ」 #入社エントリ

お疲れ様です。経理チームの大西です！
6/16に入社し、はや4カ月となりました。

自己紹介

まずは、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
私は、大学卒業後、新卒の時から経理１本で仕事をしてきました。
社会人6年目で転職回数は結構多めのネクイノで4社目です。
経理になりたいと思ったのに特別な思いというのは、正直特になかったです。
ただ、昔から数学がちょっとだけ得意、専門的な知識も勉強してこず、人と接するのが苦手だから内勤がよい、というような漠然とした、あまり良い決め方ではない就職活動をしました。それでも、新卒の時の上司に恵まれ、育てていただき、今では好きで楽しいから経理を続けています！

私にとって重要だったのは、きっかけではなく、経理になった後の人との縁とか、仕事のやりがいに気づいた事だったと思います。

趣味は書道です。
記憶にある限り、小学校１年生のころからずっと（現在も）、書道教室に通っています。
手書きが少ない時代になって悲しい限りですが、一応、師範免許も持っています！
書道を使って何かお仕事をしてみたいな、とは常々考えています。

学生時代は路上ライブ巡りも趣味でした。一時は趣味が高じて、ライブハウスの店長さんに働かせてください！と直談判したほどです。

ネクイノに転職した経緯

自己紹介が長くなりましたが、ここからはネクイノに入社した経緯や入ってみてどう？という話をしたいと思います。

前職は、東証一部上場の自動車リース会社で半年間、経理をしておりました。
その前の会社でネクイノ経理の曽我さんと一緒に働いておりました。
この度、曽我さんから経理を増員するという事でお誘いをいただいたのがきっかけです！
正直、とても迷いました。前職の職場環境や業務内容が嫌だったわけでもなく、たった半年で辞めるという事で、今後の自分の人生に不利な状況を作ってしまうのではないかとも思いました。
それでも転職を決めたのは、いろいろ理由はありますが、最終的には「このチャンスは二度とこないかもしれない」と思ったからです。そして、全幅の信頼を置いている曽我さんがいるという安心感が私の背中を押してくれました。

入社後すぐに"初めて"をたくさん経験

入社後は、日次、月次業務の引継ぎを受けています。
さまざまなプロジェクトが同時進行する中、今まで経験したことがないような仕事がたくさんで、楽しくも目まぐるしく日々が過ぎていっています。
具体的には日々の預金管理や売上、経費の計上作業、それが漏れなく行われているかチェックしたり、請求書を発行したり等、おそらくどこの会社の経理（財務）でもしているだろうこと。
あとは、最近リリースしたKintoneのシステム内部のワークフローを設計したりです。
そもそも言葉すらまともに知らなかったJavaScriptというものを初めて勉強しました。
「JavaScriptってなんですか？」状態からのスタートでした。
youtubeで説明動画上げてる人を見てみたり、Googleで「初めてのJavaScript入門」みたいなコンテンツを読んでみたり、、、
でも”初めての”と言ってる割には専門用語が出てきて、「だからその言葉の意味がわからないんだ！怒」というような、本当にどっち向いていいのか迷子な状態でした。。。
それでも何とか、支えていただきながら頑張っています。
一緒に仕事をする人の大切さを感じる毎日です。

その中で見えてきた、自分の課題と気づき

会社に対するギャップ、というよりは自分に対するギャップがとてもたくさん見えてきました。

今までの会社は、ある程度出来上がったものを与えられて、そこから効率化するにはどうするか、という仕事でした。基礎や前例があるという事は、最強なのです。ネクイノに入社して、自分の知識がここまでしかなかったと気づかされる毎日です。「理解しているつもり」になっていただけだったのだと。本当に奥が深くて、自分の知識が毎日広げられていく感覚です。

メンバーと近い経理の人を目指したい

さいごに、経理として、縁の下の力持ちでありたいと思っています。
それと同時に、リモートだからこそメンバーと近い距離にいたいと願っています。
結局、やっぱり人との関わりが一番大事だと思います。
信頼できるパートナーだと思っていただけるように頑張っていきますので、
今後もどうぞ、よろしくお願いいたします！