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”今”の未来予想図

”今”
私が描いている未来。

保護者の笑顔と安心が溢れる
地域の保健室を作ること。

*ここでいう「保護者」は子どもを育てる全ての人

私は子どもが大好きで、
お世話することが大好きで、
一緒に遊んだりお話したりすることが大好きで、
中学生の頃から保健室の先生を目指し、
おかげさまで10年間も保健室の先生として働かせていただくことができました。
働き始めて5年は、勤めている学校・生徒の安心と笑顔を
どうしたら増やしていけるのか、
一生懸命目の前の出来事に対応することしかできませんでした。

6年目7年目に入った頃から、
ようやく先を見通す余裕が生まれ(遅い😂)、
私自身がどんな養護教諭(保健室の先生)になりたいのか。
どんな保健室にしたいのか。
そんなことも考えるようになりました。
その当時、私が目指したことは

・「保健室の先生」ではなく保健室の「〇〇先生」
 (”私自身”を認識してもらうまで深く繋がること)
・保健室が学校で1番安全で安心な場所であること
・小さな努力をたくさん見つけて、感動すること

でした。
そんな目標を掲げながら過ごしているうちに、
自分の中に矛盾と限界を感じることが増えていきました。

子どもたちが
どんなに学校で安全安心を感じても、
どんなに学校で自己肯定感を感じても、
どんなに学校で小さな一歩を踏み出せても、

保護者の方が不安を感じていたり、
保護者の方に笑顔がなかったら(無理をしていたら)、
子どもも一緒に不安になるし、自己肯定することを控えたり、
感情を隠して0になってしまったり、
時にはマイナス(自分も楽しんではいけない)になってしまうことがある。

子どもにとってやっぱり保護者ってとっても特別。

子どもたちは小学生でも高校生でも
保護者のこと、周りの大人のことをしっかり見ていて、
その発言が意図することを、裏にある意図までもしっかり感じ取っています。
何より、私自身も子どものころ、
両親に認めてもらいたい、喜んでもらいたい一心で、
いい子でいること・いい成績を取ること・勝負に勝つこと
に必死でした。
私にとっても、両親は意識せずとも特別な存在でした。

子どもの安心・安全って、
身近な大人が安心して
心から笑っていることなのかもしれない。

子どもたちの笑顔のために10年養護教諭をしてたどり着いたのがここでした。

私は笑顔いっぱいの子どもを増やしたい!!
だからこそ、
子どもを育てる支援ではなく、保護者本人の支援
それは、女性を支援することかもしれないし、
ひとり親支援をすることかもしれない。
ただ、誰かのおしゃべりの相手かもしれない。
子育てや親であることと同時に、
一個人として、自分の人生を楽しむ・自分の人生に幸せを感じている大人を
一人でも増やしたい。そのためにまずは「安心」を届けたい。

あそこに行けば、なんか安心する。そんな支援ができる場所。
ただ世間話をする時間を楽しんだり、ちょっと相談して、
ちょうどそこにいた誰かと情報をシェアしたり、
スキルをシェアしてお互いにサポートしたりする。
ただ何も話さず、そこでお茶を飲んで心を整えるだけでもいい。
そんな、安心して自由に過ごせる場所で、
プラス、自分にとっての当たり前や好きが 誰かのHappyに繋がったり、
誰かとの繋がりが さらにご縁を繋いだり、
”ありがとう”の交換をして、
自分では気づかなかった自分の魅力にどんどん気づき、
保護者自身が自分の人生を存分に楽しみ味わって笑顔になる。
そんな楽しそうな大人たちを尻目に、
子どもたちも安心しきって自由に遊んでる。
そんな場所を手にして、私は子育てをしたい。

色々理由を並べたけれど、結局は、
私の理想の子育て環境を作って自分自身の人生を楽しみたい!!
それが、今の私が描く ”私の未来”


ちなみに #もしも叶うなら
応募する予定で11月半ばから考えてたのに、
時差忘れてて間に合わず。
こういうところでチャンスを逃す。
失敗から学ぶ。



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