データサイエンス「超入門」〜嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい〜
こんにちは、あゆみーるです(^^)/
今回は、AI需要にともない、データサイエンスってなんだろう?という興味を持ったので本書を読みました。
日常やニュースでよく耳にする「若者の○○離れ」や「アベノミクスで日本経済はよくなったのか」などといった私達の生活に近いトピックを11個取り上げて、オープンデータ(※1)を用いて検証しております。
読み進めていくと、認知バイアスがあったことやフェイクニュースに騙されないような思考が見えてきます。
データサイエンスってデータを読み解くことなんですね!どうも、数字をこねくり回すイメージがあったのですが、それだけではない模様。様々な視点から数字を読み解く技術が求めれられる大事な仕事ですね。
数字は苦手だなーという方にも読みやすい一冊かと思います。
データを読み解いていくと、今まで私たちの視界に霧のように存在していたバイアスがはれて、また違った世界が見えてきます。
色々と本書から見えてきたことを自分用メモとしてここに残しておきたいところですが、今回は足早にこの辺で失礼します。
興味のある方はぜひご一読ください。
※1:(オープンデータ)インターネットなどを通じて誰でも自由に入手可能なデータ。本書では主に政府系機関が公開しているオープンデータを用いている。