見出し画像

薬の誤飲…過剰摂取など

 薬…薬の過剰摂取をした事がある。過剰と言っても1粒程度。 それにしても、致命傷だった。 
その時は、風邪を引いていた。 風邪でイブは無く、バファリンをもらったかしたんだと思う。そのまた遙か昔に、バファリン飲んで合わなかったら、市販薬と言えばEVEを飲んでいた。 だが。その時は、仕事に行ってしまい、微熱も出ていて、しかも好きでない先輩と仕事。益々、具合が悪くなった。風邪…年に1回は引く。 その出来事があったのは、20数年前だ。やはり、20代の時は無茶してた。 よって、微熱でも平気と、仕事に行く。結果、他の人に移したらどうする?と考えない年代。 更に10代のJ Kの時なんか、39度あるのに自転車に乗って通学していた。熱を測らなかったから、朝から体調おかしくても、とりあえずチャリ乗ったら、目線がグラグラしてたのだ。 その経験があるのに、20代になり働くと、またそれはそれで、“無理して働く”が出てくる。 かなり、無理してでも、お金の為…家賃や、納税の為に働いてました。家にお金入れるのと、携帯代を払えば結構お金無かったし、よく呑みに行ってたりしたから、お金は必要だった。 だから、無理したのもある。 
 話しを戻すと、自分には合わない風邪薬で、量を間違えて(普段飲まないから分からないし、当時は?パッケージだけで薬自体に量が書いてなかったのかも)しまい、吐き気をもようし、そのままダウンしました。

 その経験を元に、薬には気をつけようと言う自覚が芽生えたし、無理せず仕事を休もうと思った。仕事を休む事自体、良いとはされてなかった時代ですが。(今でもそうかもしれないけど、仕事休むには変わりの相手を具合悪い中、探せと言う時代でしたよ) そう言う風に分かっていたのに、また、してしまったのが、ここ数年前。

 3年前位前に、ホルモンバランスが崩れているバセドーと言う病気になった際、少し良くなってきた。この病気は病名が付いてるか何なのか微妙な表現をされ、(医者が曖昧)分からないまま、薬を飲んでいた。 よくなったり悪くなったり、一喜一憂であった。 そんな中、良くなった時に、しばらく医者に行かなくて良かったが、また、ストレスでからか、微熱、汗、喉の震えにより、不安感を覚え、処方されてた薬を一気に(此れは、ほんと、休薬してたので、具合が悪くなったら病院に行くが正解だった)と言うか、ほんと、2〜3日に渡って、薬を休んでたのに、前に処方されてた薬を飲んでしまった。 結果、一気に悪くなった。 それは、もう焦りと恐ろしさで、今でも先生に言ってないです。 後日談としては、去年、手術よりも放射能の薬を飲んで1年経過を見ると言う事まで、酷くなりました。 今は、1年経ち、経過は良好ですが。

 何を言いたいかと言うと、薬の用法容量は守りましょう!と言う事です。マジで。 自己判断は1番いけない。
 そんなの、私がよく分かってた筈なのに! 私は家族が看護師2人も居るし、小さい頃はよくナースステーションに行き、母の仕事を見ていた。すると、沢山の患者さんが、些細な事で病気をしているのを目の当たりにしてた。お酒の飲み過ぎとか、タバコの吸いすぎとかで。 なので、健康には人一倍気をつけようと子供の頃から思っていた筈なのに。 

私は、私を情けなく思い、許せなく思い、恥ずかしく思った。辛かった。 それを、どうか、他の人には真似して欲しく無くて書きました。

EVEクイック ↑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?