子どもたちの「やる気」をサポートしたい

現在、とあるインストラクターの仕事をしている私。
お客様には、高校生や大学生もたくさんいらっしゃいます。

最近の子どもたちは、一番自由に遊んだり学んだりできるチャンスがあるはずの時期に、コロナによって制限されることが多い。
同じ歳頃を、今と比べれば大いに自由に過ごしてきた私から見ると、とてもかわいそうに思えてしまう…

そんな中でも、しっかり自分の好きな事、やりたい事に目を向け、未来のビジョンが描けている子もたくさんいて感心させられます。

私自身は、学生の頃から具体的な目標も見つからず、将来なりたい職業も全く定まっていませんでした。

“こんな事やってみたい”
“これやってると楽しい”
“これが好き！”

と思えるものがあっても、

“一生続けていくのは無理かな”
“ちょっと恥ずかしい”
“お金にはならないかな”

など、現実的な壁やリスクばかり思い浮かんで、進む前から勝手に諦めモード。

だから、若い人たちのやる気モードを目にすると、こちらまでワクワクしてくるし、全力で応援したくなる。

ネットやSNSの普及で、昔よりはるかに、知りたい情報を早く、たくさん得られるようになりました。

同じ目標を持つ人、目標にしたい人と繋がることもしやすくなっています。

そういう意味では、今の時代の若者たちが羨ましい。

我が家の2人の子どもたちも、日々いろんな刺激を受けて、
“これ楽しそう”
“こうなったらいいな”
“なんでこうなるの？”
“こうしたらもっと良くなるんじゃない？”

というたくさんの気づきを報告してくれます。

それに対して、一緒に調べたり考えたり、私のわかる範囲で教えたり…

現状ではなかなか十分な時間を割いてあげられず、もどかしい毎日。

これからは、うちの子たちだけでなく、これからの未来ある人たちのやる気をサポートしていきたい。
そして、そうすることで私自身も一緒にワクワクできたらいいなぁと思います。