“繊細さん”だからこそ感じ取れる『気』。私流、子どもたちへの愛情の伝え方
両親曰く、私は物心つく前から、
場の空気を読む子どもだったらしい。
昔は「空気を読む」という言葉もなく、ずっと、
『要領が良い』
という言われ方をしていた。
物心ついてからは、その性質を、
“機嫌の悪い父を避ける”ためにフル活用していたように思う。
(それでも、“理不尽なことには頷けない”という性質も併せ持っているおかげで、
残念ながら、ことごとく“機嫌の悪い父”からの攻撃を受けるのだけれど…😭)
家庭の外でも、周りのさまざまな『気』を、
無意識のうちに感じ取って、
不穏な状況から逃れたり、逆に自分にとって心地良い場へと入っていくことができた。
同じように自分も、
どんな『気』を発しているのか、意識するようにしている。
だからこそ、
自分の大切な人に対しては、
良い『気』を発していたいと思う。
相手の受け取り方に、大小あれど、
『気』に込めた思いは、きっと伝わると信じて✨
我が家の子どもたちの場合、
普段からコミュニケーションが活発で、わかりやすく伝わる次男には、
ここぞという時、スキンシップが一番🙌🏻
ちょうど昨日、少し落ち込むことがあった次男。
膝に乗せ、『大丈夫』と思いを込めてしばらく頭を撫でていたら、
滲んだ涙をスッと拭いて、いつもの元気を取り戻していた😌
そして、普段から口数も少なく、
すっかりスキンシップを卒業した長男には、
好物の料理に、『気』を込める🍚
受験勉強に疲れている毎日。
『がんばれ!』の思いを込めて、日々の料理を丁寧に作るようになってから、関係性がぐんと良くなった⤴️
私自身がエネルギー不足のときは、
子どもたちからの『元気』をもらいながら、
彼らがエネルギーを必要としているときは、
それを察して、精一杯の『愛情』を伝えてあげたい😇