育児記その12 -道行く人がみんな赤に優しい-
赤を抱っこひもでくくりつけて商店街まで歩いていけば
あらかわいい
見て~かわいい~
おててぷにぷに~
あちこちから聞こえる声。
街の人は赤が好き。
店に入ればアクリル板の向こうから手を振られ
出ていくときにはお見送り。
でも赤は寝ている。
いやほんとにみんな赤好きだな
びっくりするくらいかわいいかわいい言われました。
話しかけられるわけではなく、すれちがうときにワーカワイイーと声が聞こえてきます。
もしかして話しかけていたんだろうか。だったらごめんな。
店員さんがいつも以上に話しかけてくるし、めちゃめちゃ手振ってくれるし、でも赤は寝てるし。
世の中ってこんなに赤に好意的なのか…とちょっと感動しました。
ところで赤は表情を学べるのか
そうして話しかけてはもらえるんですが、みんな当然マスクです。
赤、他人の表情を見ながら育つことができない!
親しか、表情に乏しい親しか見ることができない!
表情から感情を読むのは人間の基本の機能です。
でもそれを見ることの出来ない状態で0~1歳を過ごす我が子。
はて表情を読む力はきちんと養われるものか…
お父さんが変顔をしているのは役には立つまいし…
なんともしがたいですが、どういう影響が出るのか気になるところ。
将来的に統計的に解析されてほしいですね。
ほ~らお父さんの笑顔だよ~😷
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