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ゲームに対する精神性

私は幼い頃からずっとゲームをプレイしている。
いちばん古い記憶では、母方の実家にあったファミリーコンピュータで将棋をしていた。多分、祖父に教わりながらだったんだろうと思う。
高校生まではRPGを主にプレイしていたけど、大学でFPSのオンライン対戦にハマり、大学院でLoLにハマり、社会人1年目は同期と狂ったようにDestinyでレイド(複数人で挑む高難度のシナリオ)を攻略していた。
一番プレイ期間が長いのはLoLで、シーズン2からずっと続けている。プレイ頻度が低い時期は何度もあったけど、なんだかんだ離れることなく続けられている。

さて、この記事を書こうと思ったのは、今日私が、LoLのランクマッチで連敗し、Gold1からGold2に降格したことだ。
今日のプレイはひどいもので、1戦目から自覚できるほど動きが悪かった。LoLプレイヤーにしか伝わらないが、ADCで10分のCSが58、KDAは0/2/1。対面のAsheは元気に育ち、すんなりと敗北した。
その後私は3試合をプレイして、全ての試合でひどいプレイをし、全て敗北し、最後の敗北によって降格した。ひどいもんだ。

なんで私は自分の動きが悪いとわかっていたのに何試合もしたんだろう。
たまたま調子が悪いだけで、もう1ゲームすれば本来の調子を取り戻せると考えたからだろうか?
残念だけどそうではない。私にはなんの意志もなかった。時間があって、他の趣味(読書とか、アニメを見るとか)をする気にもなれなかったから、なんとなくLoLを続けていただけだった。

まぁ、そんなことはよくあることだろう。趣味のゲームをだらだら続けるなんていうのは、目的もなくSNSを見たり、Youtubeを眺めるのと同じように、本当に、よくあることだ。
だけど今回の降格と、そうなることを半ば予感しながらプレイしたことについては反省が必要だと感じた。自戒の意味もある。
だからここでは、普段ゲームしながら考えていることや、ゲームから学んだと考えていることについて、テーマごとに整理してみたいと思う。

いや、ゲームの話なんかされても…と思う人もいるかもしれない(ここまで読んでくれてありがとう!)。
ただ、私は人生において多くのことをゲームから学んだと感じているし、これからも多くの時間を使うであろうゲームから学び続けたいと感じている。『ゲームだから』という理由で軽んじることをしなければ、必ず学ぶものはあるはずだ。そしてそれは、必ずしもゲームにしか通用しないものではない。

と、言いつつも今日はただの前置きだ。
本当に価値があるかどうかは、次回以降に判断してほしい。

ご覧いただきありがとうございます! 知りたい内容などあればご連絡くださいね。