見出し画像

【書籍紹介】フランス人は10着しか服を持たない

私に「シンプルライフ」を送るきっかけをくれた、

「フランス人は10着しか服を持たない」

手に取った理由は、流行ってるっぽかったから。


たまには本も読んでみようかなー、なんて
本屋に立ち寄った矢先に目にしたので、
名前も聞いたことがあり、さっそく購入。


まさかこの1冊が、私に大きな影響を与えるとは
思ってもみなかった。


画像1


著者

ジェニファー・L・スコット
アメリカカリフォルニア州ロサンゼルス出身のまさにシティガール。


内容

南カリフォルニア大学在学中、フランスへ留学し、
パリの由緒正しい貴族の邸宅へホームステイすることになる。


ホームステイ先一家の母親であるマダム・シックの習慣に
始めは驚きを隠せないジェニファーでしたが、
それは彼女の習慣にも影響を与えるのです。


フランスの人のイメージといえば、しかもお金持ちなら
家の中は物であふれ、どんな豪華な家に住んでいるのだろうと
思ってしまいますが


この邸宅は、どこにも物が散らかっている様子がない。

洋服は、タイトルにもある通り10着ほどしかない。
どれも上質で、無駄がない。


そんなミニマリスト的な生活をしていたのだ。


感じたこと

マダムシックの生活は、上質なものだけを、いくつかそろえる。
そういう暮らしをしている。


ファッション、食事、日用品
いいものを取り入れれば、毎日が楽しくなる。


私たちはストレス解消としてなにか買ってしまいがち。
暇なときはネットで通販。セール品は迷わず買ってしまう。
そんな経験、誰しもがあることだろう。


安いものをたくさん買いたい、私もそう思っていた。

でも、今となってはそっちのほうがお金を消費していたかもしれない。
この本に書かれている内容は、私の生活習慣をも変えた。


毎日、不満はないけど満足もしてない。

すぐに部屋が散らかってしまう。

なんかうまくいかない。


そんな方に、ぜひこの本を読んでいただきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?