見出し画像

インスタ運用編④ インスタをこれで活用しよう!【MUPウサギクラス】

「どうせ文章なんて読まれてないんでしょ?」

...と、思われがちなinstagramですが、そんなことはありません。何も文章を書かずに写真だけを投稿する人、めちゃくちゃもったないです。あなたの世界観、人間味をしっかりと伝えるためにも、今回は文章の書き方についてです。

超簡単です。意識するのはたった2つだけ!!

①情報と共感

instagramで文章を書く時に意識するのはこの2つです。

〝情報を発信する〟こと
〝共感を得る〟こと

1回の投稿でどっちもやろうとしなくてOK。どちらか1つで大丈夫です。ただし、どちらかを必ずやること。※これ実はストーリーも一緒。

■情報を発信する
発信する情報はなんでもいいです。例えば整体師のアカウントであれば「首を鳴らさない方がいいよ!」とか、レストランのシェフのアカウントであれば「秋はこういうものに栄養があるよ」とか、シェフしか知らないような情報でもないのにシェフしか知らないように発信してみる。まずはそういう情報を発信するところから始めましょう。いつの時代も情報に人は集まります。豆知識系の情報を投稿に含めるというのはとても有効です。

■共感を得る
共感をしっかりと発信すること。これは毎回重要です。すべての投稿で共感を得ようとしなくても、例えば2回の投稿の内1回は情報、1回は共感などある程度やっていきましょう。

人は共感に集まります。

例えばTwitterでバズった保育園落ちた死ね事件。「保育園に子供を預けることができないなんて、もうこれ死ねって言ってるようなもんじゃん!」っていうことがありましたね。なぜこれがバズったか。同じママたちが共感したからですね。

あとは結構人ってモチベーションに集まります。が、実はモチベーションに集まってるわけではありません。共感することに集まってます。「私は仕事を頑張ってます!」っていう熱い思いや努力をしている姿、努力の方法とかそういうものをずーっと発信することによって「あ、これおんなじ気持ちになったことある」とか「これめちゃめちゃ言ってることわかる、すごい心に刺さる。」とかね。心に刺さるのは共感してるから心に刺さるんです。

あとは、例えば仕事をしていて「あーこの仕事をしてて良かった」「美容師でよかった」「シェフでよかった」とか、幸せな投稿ですね。人は幸せに共感してくれるので、幸せな投稿をしているとその文章を読んだ人がその幸せに共感してどんどんどんどんフォロワーからファンに代わっていきます。

共感をブレイクダウンしていくと3つだけ
・自分の努力している姿、努力しているストーリーをのせる。
・熱いモチベーション系の言葉を投げる。
・共感を生むために自分の幸せを発信する。

文書を書く上で一つ目に大事な情報と共感はこういうふうに作ってみてください。

②ハッシュタグ

1つの投稿に20個とか30個とかタグをつけているのを見かけることがありますが、ハッシュタグだが最適なのは5個です。そもそもなんでinstagramはハッシュタグをやっているかというと、その投稿が何の投稿なのかカテゴライズするためです。

例えば、筋トレ系の投稿なのに料理とかエステだったり美容といった色んなハッシュタグつけると、instagram側が「これ何の投稿なんだっけ?」となってそのハッシュタグに自分の投稿をインデックスしてくれなくなります。なのでハッシュタグは一つの投稿に5個以内にしてください。

もう1つ、ハッシュタグについて重要なことがあります。5個の内2個は同じワードを含めるハッシュタグにしてください。

例えば、映画系の投稿をしている人であれば映画についての投稿をする時ハッシュタグに〝ランニング〟とか〝グルメ〟とか映画にまったく関係ないものをつけてしまうと投稿がリストされません。でも5個の内〝映画観賞〟〝映画〟〝その映画のタイトル〟とかにすると〝映画観賞〟と〝映画〟で〝映画〟っていうワードが共通キーワードでインデックスされていますね。そうするとinstagramは5個の内2個この〝映画〟っていう強いキーワードを使っているからこれは〝映画〟の投稿なんだろうっていうのを強く認識してくれて、〝映画〟のハッシュタグとかに載せてくれやすくなるんですよね。instagramの内部はこういうふうにアルゴリズムがくまれています。

③まとめ

①文章は情報と共感。
②ハッシュタグは5個以内(5個のうち2つは共通キーワード含める)


次回はストーリーについてです。