「知らなかった」ではシャレにならない薬機法改正の怖い話

こんばんは！
キンドル出版サポーターのあゆです。

さて、今日は
あるジャンルの記事を書く人にとって
少し怖いお話をします。

もしあなたが、これを知らないまま
キンドル本やブログ記事を執筆していたら

おまわりさんに
ガッシャンコされてしまうかも・・・
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

というのも、
8月1日から薬機法が改正されることを
ご存知でしょうか？

「薬機法」は
あなたが、健康食品や化粧品などの商品を
紹介したり宣伝したりしていると
避けて通れない厄介な法律。

健康食品を摂取して健康になったり
化粧品を使って美人になったりしたとしても
医薬品的な効果効能をうたうと
薬機法違反になってしまいます。

↓薬機法とはこれです（一部ですが）↓

◆虚偽・誇大広告等の禁止（法第66条）より引用
「何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器
又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果
又は性能に関して、
明示的であると暗示的であるとを問わず、
虚偽又は誇大な記事を広告し、
記述し、又は流布してはならない」

具体的には、

●老化予防になります
●便秘が治ります
●白髪がなくなります
●疲労回復が早いです
●体質が変わります

のような文言です。

よっぽど気をつけていないと、
普通に使っちゃいますよね。

でも、こんな当たり前の言葉が
薬機法的ではアウトになるんです。

薬機法違反をすると・・・

2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、
またはこの両方が科せられるという・・・(￣▽￣;)

そして、8月の改正法施行から
課徴金制度が導入されます。

課徴金額は
対象商品の売上額の×４.５％

つい最近も
サイトアフィリエイターが
薬機法に引っかかる記事を書いたサイトから
健康食品を３個販売しただけで
書類送検されていました。

8月の改正法施行からは
個人に対しての取り締まりも
ますます厳しくなるということです。

健康・美容関連はキンドル出版でも
人気のあるジャンルで
実際、書籍もよく売れています。

もし、あなたがこれまでに
出版したキンドル本の中で
健康・美容関連のジャンルがあり
『特定の商品を紹介している場合』は
早急に薬機法対策をしてくださいね。

薬機法に抵触しない記事の書き方などを
詳しく掲載しているWEBサイトはたくさんあります。

こちらのWEBサイトでは
使ってはいけないNG文がたくさん載っていましたよ。

健康・美容関連の本を出している方は
一度チェックしておいてくださいね。

＞＞薬事法ドットコム

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