【新人作家さん必見】キンドル出版でやってはいけないNG集　PART３

おはようございます！
キンドル出版サポーターのあゆです。

ここ数日、
キンドル出版でやってはいけないNG集を
ご紹介していますが

メルマガでなかなか反響がよくて
メッセージをたくさんもらっています。

ということで、今日も引き続き
やってはいけないNG集パート３
【文章の書き方編】をご紹介しますね。

今日のネタは、新人ライターさんと
新人キンドル作家さんは必見ですよ。

てっとり早く言いますと
「こんな日本語書いてちゃ、かっこ悪いよ！」
という具体的な例と、改善策をお伝えします。

これは、わたしがWEBサイトの編集＆校閲で
毎日、指摘しまくっていた
ライティング経験が浅いライターさんに
めちゃくちゃあるあるパターンです。

たぶん、あなたもやってるはず・・・

＜悪い例＞
今や副業は当たり前の時代です。

初めての副業には
ブログの外注ライターが人気です。

なぜなら、ブログ用の記事は
簡単な日本語でいいし
長い文章も必要ないからです。

この文章では、副業の説明をしてますので
書き手も読み手も大人のはず。

なのに、文章を読み終えた瞬間、
「なんだか小学生が書いたみたいだなぁ・・・」
と思いませんでしたか？

子供が書いたような
幼稚くさい文章に見えるのは
語尾のせいなんです。

この例文では、
「～です」という語尾が３回も続いています。

同じ語尾や言い回しが何回も続くと
文章がつたなく（子供っぽく）感じ、
書き手のステイタスが一気に下がってしまうのです。

いいこと書いているのに、
文末表現に工夫がないだけで
アホっぽくみられるのは
とてももったいない話・・・(￣▽￣;)

なので、同じ語尾が
何度も続かないようにするには

『とにかく、文末を確認する！』

当たり前ですが、これに尽きます！

「〜〜です。」
「〜〜です。」
「〜〜です。」
「〜〜です。」と続いたら

「〜〜です。」の合間に違う言葉を入れ、
変化を持たせましょう。

例えば、

初めての副業には
ブログの外注ライターが人気です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

初めての副業に
ブログの外注ライターは人気があります。

とこんな感じですね。

＜ありがちな語尾の繰り返し例＞
●〜〜です。
●〜〜でした。
●〜〜ます。
●〜〜ました。
●〜〜になります。
●〜〜ましょう。

＜語尾の繰り返しを簡単に解決する方法＞
●基本形の「です」「ます」と
過去形の「でした」「しました」を混ぜて語尾に変化を持たせる。

●体言止めを使用する

●文章の最後に「ね」「よ」をつけて話し言葉で終わる。
例）「がんばってくださいね」「参考になりますよ」

●語尾を省略してしまう
「この商品はオススメです」→「この商品はオススメ！」

こんな感じで、
語尾の変化を少し意識するだけで文章に変化が出て
素人感が一気に払拭されます。

原稿の文章が完成したら
ワードの読み上げ機能を使って
「音で文章をチェックする」といいですよ。

語尾の繰り返しは、
誰もがやってしまう失敗です。

ちょっとした文末表現を意識して
プロのキンドル作家を目指しましょう！

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